【Apps調査隊】Google ドライブでの「孤立」状態について調査せよー実践編ー

Apps調査隊の三谷です。

暑さが日ごとに増してきており、近所のレストランでは冷製メニューを
出し始める時期になりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は前回調査した「Google ドライブでの「孤立」状態について」
具体的な例や調査結果について検証していきたいと思います。

■検証ケース
①自分が他人と「ファイル」を共有し「自分」が削除した場合
②自分が他人と「ファイル」を共有し「他人」が削除した場合
③自分が他人と「フォルダ」を共有し「自分」がフォルダを削除した場合
④自分が他人と「フォルダ」を共有し「自分」がフォルダ内のファイルを削除した場合
⑤自分が他人と「フォルダ」を共有し「他人」がフォルダを「マイドライブ」に追加後、削除した場合
⑥自分が他人と「フォルダ」を共有し「他人」がフォルダを「マイドライブ」に追加後、フォルダ内のファイルを削除した場合
※以降は自分がA(オーナー)で、他人がB(共同編集者)とします。
※「孤立」状態になるケースは今回の⑥番のケースになります。

■ケース①
自分が他人と「ファイル」を共有し「自分」が削除した場合
・ファイルはAのゴミ箱にあります。
・Bや他の共同編集者は一時的にアクセスできますが、「ファイルはオーナーのゴミ箱にあります」と表示されます。
・Bが再度アクセスしたい場合はAに復元の依頼をする必要があります。

■ケース②
自分が他人と「ファイル」を共有し「他人」が削除した場合
・ファイルはBのゴミ箱にありません。
・ファイルはAの「マイドライブ」に存在します。
・他の共同編集者も引き続きアクセスできます。
・Bが再度アクセスしたい場合には「共有アイテム」から探し「マイドライブ」に追加するか、Aや他の共同編集者からファイルのURLをもらいアクセスします。

■ケース③
自分が他人と「フォルダ」を共有し「自分」がフォルダを削除した場合
・フォルダはAのゴミ箱にあります。
・Bや他の共同編集者はフォルダにアクセスできません。
・Bはフォルダが「最近使用したアイテム」からも消えます。
・Bが再度アクセスしたい場合はAに復元の依頼をする必要があります。

■ケース④
自分が他人と「フォルダ」を共有し「自分」がフォルダ内のファイルを削除した場合
・ファイルはAのゴミ箱にあります。
・Bや他の共同編集者はファイルにアクセスできません。
・Aが削除した履歴は残ります。
・Bはファイルが「最近使用したアイテム」からも消えます。
・Bが再度アクセスしたい場合はAに復元の依頼をする必要があります。

■ケース⑤
自分が他人と「フォルダ」を共有し「他人」がフォルダを「マイドライブ」に追加後、削除した場合
①Bが共有フォルダを「マイドライブ」に追加後、削除した場合
・フォルダはBのゴミ箱にありません。
・Aと他の共同編集者は引き続きアクセスできます。
・Bが再度アクセスしたい場合は「共有アイテム」から探し「マイドライブ」に追加するか、Aや他の共同編集者からフォルダのURLをもらいアクセスします。

■ケース⑥
自分が他人と「フォルダ」を共有し「他人」がフォルダを「マイドライブ」に追加後、フォルダ内のファイルを削除した場合
・ファイルはBのゴミ箱にありません。
・Aや他の共同編集者はファイルにアクセスできません。
・Bが削除した履歴は残ります。
・ファイルはAのゴミ箱にもありません。
・削除されたファイルは「孤立」状態になります。
・探すにはAのGoogleドライブ検索欄に「is:unorganized owner:me」と入力します。見つかったファイルを共有フォルダにドラッグ&ドロップすることで復元できます。

以上の検証結果から、ファイルをゴミ箱に移動できるのは、ファイルオーナーが削除操作を行った場合のみであり、上位フォルダに編集権限を持つ他のユーザーが削除を行った場合には、ゴミ箱には移動せず、マイドライブ配下のフォルダ構造内にも表示されない「孤立」と呼ばれる状態となります。
ゴミ箱からの復元が可能なのは、あくまでオーナーによって削除され、ゴミ箱に移動されたアイテムのみとなっており、孤立したファイルは一括での復元はできません。

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【Apps調査隊】Google ドライブでの「孤立」状態について調査せよ

Apps調査隊の三谷です。

梅雨入りを控えて空を見上げることが多くなる頃ですが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

制服のある学校や会社では、6月に入りますと冬服から夏服に変わります。
もともとは、宮中に伝わった行事で、季節ごとに衣服を替える習わしが、今に残ったものだそうです。
現代では衣替えにこだわる家庭・人は少なくなりましたが、夏の装いとなった方々を見ると、夏の到来を感じますね。

さて、今回のお題ですが、Google ドライブでの「孤立」状態について調査していきたいと思います。
Google ドライブを日常的に使用している方でも「孤立」状態ってなんぞや?って方も多いのではないかと思われます。
では、実際どのような状態の事なのかといいますと「全てのユーザーにおいて参照する権限が無い」状態を言います。

そんなことがあり得るのか?と疑問に思うかもしれませんが、この「孤立」状態という現象はGoogle ドライブを普通に使用してる状態でも起こり得る現象となります。

では、ここからは有りそうな疑問についてQ&A方式でやっていきたいと思います。

Q:そもそも孤立状態ってどんな場合に発生するの?
A:Google ドライブ内の親フォルダが失われたファイルは孤立します。
例えば、他のユーザーのフォルダ内にファイルを作成した後、そのフォルダが編集権限を持つ他のユーザーによって削除された場合などが挙げられます。
自分のファイルを他のユーザーが削除することはできない為、ファイルが削除されるわけではありませんが、ファイルのホームとなる場所がなくなる為、孤立状態になってしまいます。

Q:全てのユーザーっていうことはオーナーであるファイル作成者も見れないの?
A:答えはYESです。見ることはできなくなります。

Q:孤立状態になったとしてもファイル名で検索すれば検索可能ですか?
A:孤立状態になってしまったファイルはファイル名検索では検索できません。

Q:もし、孤立状態になってしまったら、どうすればいいの?
A:孤立ファイルのオーナーのみになりますが、孤立状態のファイルを特殊なコマンドで検索することが可能になっています。検索後、指定したフォルダへ移動、又はドロップアンドドラッグすることが可能です。検索方法につきましては「孤立したファイルの検索」をご参照下さい。

このGoogle ドライブのファイル孤立現象につきましては、具体的な例や調査方法も交えて詳細に検証をしてみたいと思います。
検証結果が纏まりましたら改めて記事にてご報告させて頂きたいと思っております。

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【Apps調査隊】法人向けAI検索アプリ「Cloud Search」を調査せよ

Apps調査隊の三谷です。

新年度がスタートして、早くも1ヶ月ほど経ちました。
楽しかったゴールデンウィークも終わり、少し疲れが出てくる頃かもしれません。
体調管理に注意しながら、過ごしていきたいものですね。

さて、今回は最近よくニュース等でも話題になる「人工知能(AI)」を
利用したアプリの調査をしていきたいと思います。

今年の2月に法人向けグループウェア「G Suite(旧Google Apps)」の顧客を対象に
機械学習などの人工知能(AI)技術を利用して企業内情報の効率的な検索と収集を
支援するアプリケーション「Cloud Search」がリリースされました。

このアプリでは G Suite 内全体(メール、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、カレンダーなど)での横断検索に加え、人工知能を利用し、
ユーザーの行動を先回りして必要な情報を提示するということが可能となっています。

Cloud Search を開くと、「アシストカード」と呼ばれる機能により、ユーザーのその日の業務に関連する情報がまとめられて表示されます。
この「アシストカード」は機械知能技術によってユーザーが必要とする時に必要な情報を提示してくれます。

例えば、間もなく開催される会議があれば、その会議の時間や場所、
会議で必要なファイルなどをまとめて表示してくれます。

アシストカード

また、横断検索機能によりメール、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、カレンダーなどから一括で検索条件に合致した情報を検索してくれる機能も搭載されております。

横断検索

社員の情報報検索も非常に使いやすく、社員を検索すると社員の連絡先情報以外にも、共通の予定や共有しているファイルが表示され、クリックやタップをするだけでメール送信、電話発信やハングアウトでの連絡をしたりすることが手軽に行えます。

社員情報検索

最後にセキュリティとしましては、Cloud Search では G Suite で設定されたアクセス権のあるファイルや情報の範囲内で検索を行う為、プロジェクトの内容が関係者以外に漏れたり、非公開のリストが同僚に見られたりすることはないようです。

Cloud Searchは、WEB版とAndroid 搭載端末、iOS 端末の両方に対応しています。

人工知能(AI)技術を利用したサービスは今後、益々増えていき、様々な場面で使われるようになっていくかと思います。
今後も色々便利な機能を追加していくとの事ですので、ぜひ、みなさんもご利用してみてはいかがでしょうか? :-D

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【Apps調査隊】2段階認証プロセスのスマートフォンプロンプトがより便利に

Apps調査隊の三谷です。

4月下旬と言えば東北より西では桜がすでに散り、新緑がきれいな季節です。
春ももう終わりに近いと感じる季節ですね。

さて、今回はより便利になった2段階認証プロセス機能について調査していきます。
以前、「2段階認証プロセスのスマートフォンプロンプト」について調査しました。

今回、アップデートされたことにより、この機能について受信を設定しているユーザーがログインするときに、画面にログインリクエストに関する詳細情報(リクエストが行われた日時と場所)が表示されるようになりました。
このお知らせ表示は、Android 搭載端末と iOS 端末の両方に対応しています。

では、どのように変わったのか見ていきたいと思います。

Googleアプリでの認証画面の新旧比較

今回の機能アップデートにより、2段階認証の実行端末情報として接続元端末の所在地やIPアドレスも表示されるようになり、セキュリティの観点から見て安全度が増しました。

作業のデータを安全に管理することは難しいことです。
でも新しくなった2段階認証を使用する事で、簡単!早い!安全!の3得が楽に手に入るのです。
ぜひみなさんもご利用してみてはいかがでしょうか? :-D

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【Apps調査隊】カスタムテンプレートを管理できる新しい管理者権限が追加されました!

Apps調査隊の横溝です。

以前、ドライブのテンプレート機能について調査しましたが、新しい機能としてテンプレートを管理できる新しい管理者権限が追加されるようになりました。テンプレートの管理を「G Suite 管理者」だけでなく、「ユーザー」にも付与できるようになりましたので、組織ごとにテンプレートを管理するユーザーを設定したり、全社でテンプレートの管理をユーザーにまかせたりなど、組織の状況に応じてテンプレートの管理を自由に設定できるようになります。

最初に管理者権限を追加するところから見ていきたいと思います。
「管理コンソール」→「管理者の役割」から権限を設定します。

「管理者の役割」からカスタマイズして権限を作成していきます。最初に「新しい役割を作成」してから、管理者権限の付与とユーザーの設定を行ないます。

「権限」タブの中に新しく「ドライブとドキュメント」の管理権限が追加されていますので、こちらを選択してから、「管理者」タブでユーザーを設定すれば、テンプレートを管理する新しい管理者の完成です。

実際に管理権限を割り当てられたユーザーからログインしてみると、管理コンソールが表示されてテンプレートが管理できるようになりました!

次にテンプレート権限の変更点について見ていきたいと思います。いままではテンプレートは誰でも送信することができていました(「公開」)。これに加えて新しく「管理対象」と「制限付き」という設定方法が増えています。

「制限付き」は、テンプレート管理者だけがテンプレートを追加できるというものになります。テンプレート管理者が一元的にテンプレートの管理や作成を行うのに向いています。ユーザーはドキュメントからテンプレートの送信ができなくなりますので、あらかじめ用意されたテンプレートを使用していくことになります。

「管理対象」は、ユーザーは誰でもテンプレートを追加することができますが、テンプレート管理者の承認が必要になります。こちらは、テンプレートの作成と管理を分けることができ役割が明確になりそうですので、作業効率がよさそうです。

承認依頼はメールで教えてくれます。ユーザーがドキュメントから「テンプレートの送信」を行うと、テンプレート管理者にメールで通知してくれますので、メールからテンプレートのチェックを行ない「承認」か「拒否」を選ぶことができます。承認依頼のメールはテンプレート管理者だけでなく「G Suite 管理者」にも通知されます。複数人の管理者が居た場合は、承認作業は早い者勝ちになります。

どちらを選んでも、ユーザーには承認結果のメールが届きますので、こちらで確認することができます。「拒否」の場合でも結果のみの通知となりますので、拒否理由などに関しては、別の方法で知らせてあげる必要はありそうです。

管理者の役割にはカスタムテンプレートだけでなく、いろいろな管理権限をユーザーに割り当てることができます。組織の運用にあった管理の役割をユーザーに上手に割り振れば、日々の運用が効率よく回っていくのではないかと思いました。

(この機能は、G Suite Bussiness、G Suite for Education、G Suite Enterprise で使用可能です。)

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【Apps調査隊】Google KeepがG Suiteのコアサービスに!

Apps調査隊の横溝です。

この度、Google KeepがG Suiteの新しいコアサービスとして追加されました。Google Keep は、ちょっとしたアイデアをまとめたり、やるべきことをリスト化したり、ボイスレコーダーとして使用したり、メモした内容を時間や場所によるリマインダーで気づかせてくれたりなど、ちょっとした機能がいろいろ集まった便利なサービスです。

コアサービスになったことにより、管理者側でアプリ管理することができるようになり、またドキュメントとデータ連携もできるようになっています。順番に見ていきたいと思います。

まずは管理者側ですが、「アプリ」→「G Suite」から設定することができます。

Google Keepで設定できることは、機能を使う(全体または組織)か使わないかというシンプルな設定項目となってます。

コアサービスとして展開されたときにドライブが使用できる状態になっていれば、Google Keepは使用可能となってます。ドキュメントとの連携があるため、そのようになっているのかと思われます。逆に、Google Keepを使っていたけど急に使えなくなった場合は、ドライブを有効にする必要があります。

次にドキュメントとの連携を見てみます。Google Keepがコアサービスとして組織に展開された後に、初めてドキュメントを起動すると自動的に左のような画面が表示されたり、通常使用時は、メニュー「ツール」→「Keep メモ帳」をクリックしてGoogle Keepを使用します。

「Keepのメモ」が画面右側に追加表示されています。内容を確認してみるとメモのみデータが表示されています。リマインダーの部分や、音声データに関しては表示されていないので、これらはドキュメントと連携することはできないようです。「Keepのメモ」に表示されている内容をドラッグ&ドロップでドキュメントに貼り付けるだけで簡単にデータを移動することができます。

リストをドキュメントに貼り付けてみると、完了している内容には取り消し線が入っていて、表示の優先順位も下がっています。また、一度ドキュメントに貼り付けたデータはGoogle Keepとは切り離されますので、例えばGoogle Keep側で完了項目が増えたとしても貼り付けたドキュメントのデータには反映されません。

また、Google Keepアプリにはアーカイブ機能が実装されていますが、アーカイブされたデータは「Keep メモ帳」には表示されることはなく、検索を利用してもアーカイブされたデータを見つけることはできませんでした。アーカイブされたデータは、Google Keepアプリの検索機能でのみ探し出せることができるようです。

音声データも取り込めるようになってほしいなと思いつつも、コアサービスとしてまだ始まったばかりなので、これからの追加機能にも期待したいです。

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【Apps調査隊】GoogleスライドにGoogleドライブから動画を挿入できるように!

Apps調査隊の横溝です。

プレゼン資料を作成するときは文字以外にも、グラフ、図形、画像などいろいろ工夫をして作成しますよね。資料作成で動画を使ったことはありますでしょうか。いままでは、YouTubeにアップロードされている動画のみ使うことができていたのですが、新しくドライブからも動画を使うことができるようになりました!

使い方は挿入から簡単に行うことができます。メニュー「挿入」→「動画」を選び、「動画の挿入」の中から「Google ドライブ」を選択すればOKです。

動画を挿入すると、画面右側に動画オプション画面が表示されます。動画オプション画面の動画を見ながら、動画の再生時間・プレゼンテーションの自動再生・音量のミュートを設定することができます。


・開始時間と終了時間の設定
最初に動画を挿入したときには、動画はすべて再生する設定となっていますが、開始時間や終了時間を設定することで、一部分の動画を再生することができるようになります。設定方法は2つあります。開始時間と終了時間を直接入力する方法と、動画に表示されるプログレスバーを使って開始する場所や終了する場所を選び、「現在の時刻を使用」をクリックして時間を設定する方法となります。後者のほうが直感的でわかりやすい設定方法となっています。

・プレゼンテーション中に自動再生
こちらは動画で確認することはできませんが、自動再生にセットしておくことで、プレゼンテーションを再生時にページが切り替わったタイミングで自動的に動画が再生されます。逆に設定しないときは、再生ボタンがでますので、自分のタイミングで動画を再生することができます。

・音量をミュートする
動画を確認するときやプレゼンテーションを再生するときに使用できます。

実際にプレゼンテーションを再生してみると動画オプションで設定した通りに動作しましたが、開始時間と終了時間を設定して一部分だけ動画を再生するようにした場合は、1回目は設定した時間どおりに再生されましたが、2回目以降はすべての動画が流れてしまいました。設定した時間どおりに再生したい場合は、一度ページを離れてから戻す必要があるようです。

スライドを他の人と共有するときには権限の注意も必要となります。スライドと動画はそれぞれ別の権限設定になりますので、動画の権限設定を行わないと再生することができません。動画オプションの動画部分に「アクセス権をリクエスト」が表示されます。

また、動画を再生するときに表示サイズが小さくなりすぎると、使用できるメニューが少なくなりますので、表示サイズは大きめで設定することをおすすめします。

この機能はウェブアプリケーションのみとなりますが、ドライブから動画を挿入できるようになったことで、より幅広い資料を作成することができますね。さらに、多くの動画を挿入してもドライブの容量が増えることはありません!

ご興味のある方は試されてみてはいかがでしょうか。

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【Apps調査隊】Googleドライブでテンプレートを使ったファイルの作成がより簡単に!

Apps調査隊の横溝です。

ドライブのテンプレートギャラリーを使用していると「このギャラリーは間もなく廃止されます」というメッセージが表示されます。

テンプレートギャラリーは今年の初期頃から使用できなくなるようなのですが、それに変わるテンプレート機能がすでにあります。例えば、スライドアプリを起動してみると、テンプレートアプリが最初から画面に表示されていて簡単に選べるようになっています。前まではテンプレートを使用するには「メニュー」から選ぶ必要があったので、それと比べると操作性や見栄えがよくなっていますね。

今回はこのテンプレート機能がドライブからでも使えるようになりましたので、こちらについてのご紹介です。

ドライブのテンプレート機能を使うのは簡単で、ドキュメント、スプレッドシート、スライドなどを新規作成するときに、「テンプレートから」が選べるようになってますので、こちらを選ぶことでテンプレート機能を使用することができます。

ドライブをメインで使っている方は、ここからテンプレート機能が使えるのは使いやすくて便利ですね。また、テンプレート機能には「テンプレートを送信」することで、新しいテンプレートを作ることができます。

テンプレートを作成するときには、用意された8つのカテゴリから選んで登録することになります。「カレンダー&スケジュール」「トラッカー」「パンフレット&ニュースレター」「ベーシック」「レポート&企画書」「契約書やオンボーディングなどのフォーム」「手紙」「財務&会計」
どのアプリでも選べるカテゴリの種類は同じになります。

また、テンプレートを共有しておけば、誰でもテンプレート編集ができますので管理しやすくなります。テンプレート機能はパソコンだけの機能となっていますので、ご注意ください。

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【Apps調査隊】MDMプロファイルなしでiOS端末管理が可能に!

Apps調査隊の横溝です。

今回はモバイル端末管理(MDM)についてです。
だいぶ前になりますが、モバイル端末管理機能について調査しました。
iOS 携帯端末管理機能を調査せよ!導入編①

この方法で細かいモバイル端末管理を行うことができますが、管理者は証明書を発行したり、ユーザーの端末へMDMプロファイルのインストールを依頼するなど、管理を始めるための準備が大変だったりします。また、BYODを導入されている企業様ですと、私用の個人端末にMDMプロファイルを設定することに、抵抗があるユーザーもいらっしゃるようですね。そんな中、これらの手間を省きつつモバイル端末を簡単に管理できる基本モバイル管理がリリースされました。

基本モバイル管理は、簡易版機能となりますので設定できるセキュリティ項目はシンプルに3つとなります。
・画面ロックを設定する。
・企業アカウントのワイプ(端末はワイプされません)
・端末一覧の表示、検索、管理

基本モバイル管理について見ていきましょう。まず、管理者は管理コンソール「端末管理」の「セットアップ」から、「モバイル管理の有効化」を「有効」にして、「基本」を選んで「保存」します。これで設定完了です。

個人利用の iPhone 端末からドライブアプリを利用して、ユーザーアカウントでログインしてみます。

そして、管理コンソール「端末管理」の「モバイル端末」から確認してみると、管理対象として iPhone 端末が「personal」に登録されていました。とても簡単に管理を開始することができました!

ここから画面ロックを見ていきます。管理者で画面ロックを1分、iPhoneの自動ロックを3分に設定にしてみました。(管理者の画面ロック設定は、「端末管理」の「パスワードを設定」のパスワードポリシーより行っています。)

iPhoneを机において様子を見ていると、90秒ほどで画面ロックされました。管理者で設定したロックがしっかりと反映されているようです。

ロックの時間はiPhoneの自動ロックの設定時間に依存するようで、1分,2分,3分,4分,5分のときは、設定時間の半分の時間で画面ロックがかかっているようでした。ただ、自動ロックをなしに設定した場合は画面ロックをすることができませんでした。

これはどうにかならないかなと思い、いろいろと調べてみたところ自動ロックをなしに設定した場合は、各アプリレベルでロックされる仕様のようでした。(Google Cloud Supportより)

続いては企業アカウントのワイプをしてみたいと思います。
「モバイル端末」から対象端末を選んで、「アカウントをワイプ」してみます。基本モバイル管理なので「リモートワイプ」は選べないようになっていますね。

クリックしてアカウントをワイプしてみました。
iPhoneのドライブアプリからアカウントが削除されると予想していたのですが、検証環境ではうまく削除されませんでした。まだ何かしらの設定が必要なのかも知れません。

画面ロック中心の検証とはなりましたが、管理者はボタン1つで簡単なセキュリティの設定ができる。運用を考えた時にとても便利な機能だなと感じました。こちらの機能は、現在「iOS搭載端末」のみとなってますので、ご注意ください。

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【Apps調査隊】Gmail,ドライブの検索ボックスの使い方について

Apps調査隊の横溝です。

今回は検索ボックスについてです。Gmailやドライブなどでよく使う検索ボックスですが、検索ボックスにキーワードを直接入力したりプルダウンメニューから細かい条件を選択して利用することができます。

検索ボックスではキーワードによる簡単な入力以外にも、細かい条件を入力することもできます。プルダウンメニューも細かい条件設定が可能ですが、場合によっては直接入力のほうが検索する自由度が高くなり便利なときもあります。今回はこの直接入力についていくつか調べていきたいと思います。

まずはGmailでの検索方法です。

・文字による絞り込み検索(ダブルクオテーションで囲む)
探したいキーワードにスペースが入っている時に使うと便利です。
例えばGmailで「Google ドキュメント」を入力して検索すると、メールタイトルやメール本文の中に、Googleとドキュメントを含むメールを検索してくれますが、「”Google ドキュメント”」で検索すると、”Google ドキュメント”という文字列で完全一致するものを検索してくれます。

・ワイルドカード検索
探したいキーワードがあいまいな場合に使用します。後方があいまいな場合は、「キーワード*」のようにアスタリスクをつけることで前方一致検索を行うことができますし、「*キーワード」で後方一致検索を行うことができます。

・検索条件から除外する(-)
除外したい検索条件に「-」をつけることで簡単に除外することができます。

・未読メールの検索(is:unread)
未読メールのみを表示することができます。Gmailをスレッド表示で利用しているときに、スターを付けてあるスレッドメールの返信などが画面に表示されることなく、中の方に埋もれてしまうことがあります。それを探しだすのに便利だったりします。

・添付ファイルの検索1(has:attachment -invite.ics)
添付ファイルを探したいときには「has:attachment」でよいのですが、カレンダーの招待や承諾などのメール情報も表示されます。カレンダーのメール情報は「invite.ics」という添付情報をもっているので、「-invite.ics」を付け加えると、これらを除いた添付ファイルを検索することができます。

・添付ファイルの検索2(filename:)
添付ファイル名に推測が付く場合はこちらが便利です。例えば「filename:Suite」と入力すると添付ファイル名にSuiteを含むものを検索してくれます。

・スターの色で検索(has:color-star)
スターの色で絞り込んで検索することができます。「has:color-star」のcolor部分に検索したいスターの色を指定してあげます。
スターが黄色「has:yellow-star」
スターが橙色「has:orange-star」
スターが赤色「has:red-star」
スターが紫色「has:purple-star」

続いてドライブです。
こちらは検索ボックスのプルダウンメニューから細かい指定が十分にできるような感じますが、直接入力の方法も少し調べてみます。


・タイトルから検索(title:)
タイトルからファイルを検索することができます。

・共有しているファイルを検索(to:)
特定のユーザーに共有しているファイルを探すことができます。「to:花子@njc.co.jp to:太郎@njc.co.jp」のように検索すると花子さんと太郎さんに共有しているファイルを検索することができます。

・オーナーを探す(owner:)
ファイルのオーナーを探しだすことができます。

ちょっと工夫していろいろな検索条件を組み合わせることで、目的のファイルがより簡単に見つけやすくなりますね。

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