このブログを検索

2016年10月25日

【Apps調査隊】Inbox by Gmailについて調査せよ!③

Apps調査隊の石田です。

Inbox by Gmailについての調査も今回で3回目に!
今回はInbox by Gmailのウェブ版と、Inbox by GmailとGmailの違いを調査していきます。

オフィスでの作業の場合パソコンでの作業が多いですよね。
そんな時はパソコン上でメールの確認をすることの方が多いと思います。
Inbox by Gmailは携帯端末アプリだけでなくウェブ版としてパソコン上でも使用することができます。
外出時は携帯端末、オフィスや自宅ではパソコンと利用シーンに合わせて使い分けできます。

操作も携帯アプリとウェブ版で差もなく使いやすくなっています。
メールをリマインダーとして扱うことができたり、重要なメールである印
あるいは、後で確認する為といった場合に付けるピン機能。
リマインダーを時間や場所で知らせてくれるスヌーズ機能などももちろん使用できます。
ウェブ版の方は携帯アプリ版と違い、メールの一覧画面でもピン付けやスヌーズ等の機能が使用できます。



メールを選択して内容を確認しながらでも機能は使用できます。



スヌーズの内容も携帯アプリと同じで、あらかじめ設定されている時間も設定から変更できます。



ピン付け・削除・完了も携帯アプリ版と同じ内容になっています。


操作方法に差があまりないことがおわかり頂けたかと思います。
これで懸念なく利用シーンに合わせて使い分けできますね!

使い分けと言えばInbox by GmailとGmailをどのように使い分けるか!
Gmailはメール機能や検索機能に特化しています。
Inbox by Gmailはタスク管理に適しています。
2つのツールは目的に合わせて使用する事で、力をフルに発揮します!

まずGmailは未読の処理ができます。
一度見たメールを未読のままにしておきたい!
こう言ったケースはGmailでの操作がオススメです。
Inbox by Gmailアプリでは未読にはできませんが、ピン機能があるので、こちらを活用することもできます。

スター機能もGmailのみに存在します。


こちらもピン機能で同様の活用ができます。


その他にGmailにはアーカイブ機能がありますが、Inbox by Gmailにはアーカイブ機能はありません。
こちらは完了機能で同様の機能として使用することもできます。
これらの機能は代用できるだけでお互いの機能がリンクしているわけではありません。
それぞれメーラーとタスク管理として強みが違う分利用者の使い分けが重要になってきます。

ここで機能間での注意点を調査しました。
スヌーズとアーカイブはリンクしているので要注意!
まずInbox by Gmailでメールをスヌーズします。
スヌーズしたメールをGmail側で確認するとアーカイブとして認識され受信トレイから見えなくなります。
この見えなくなったメールを受信トレイに戻すと、
Inbox by Gmail側ではスヌーズが解除されてしまいます。
解除されてしまうと時間になってもスヌーズしませんので注意してください。

GmailもInbox by Gmailも長所短所がありますが、これらをシーンにあったタイミングで使用することにより互いを最大限に活かすことができます。
みなさまも利用シーンに合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか?