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2017年11月29日

【Apps調査隊】Googleスライドの新機能について調査せよ

Apps調査隊の周です。

便利なプレゼンテーション ツールである Google スライドには、リアルタイム共同編集機能がすでに用意されています。より素晴らしいプレゼンテーションを作成するために、今回新しく追加されました新機能を使用すれば、無駄な時間をかけずに、納得できるプレゼンテーションを完成できるでしょう。

1.Google Keepとの統合
GoogleドキュメントとKeepは統合されましたが、この度、GoogleスライドにでもKeepが使えるようになりました。
ドキュメントと同じくドラッグ&ドロップ操作でKeepからメモを追加しますと、自動的にタイトルと説明もスライドに追加されます。
統計情報を保存するためにメールや文書を掘り起こす代わりに、Keepに保存してスライドにドラッグしチームに共有するのもいいかもしれませんね。


2.手動で更新するのではなく、リンクされたスライドを利用
複数のプレゼンテーションを準備する場合も、データを最新の状態に保つ場合も、プレゼンテーション間でスライドを何度もコピーするとかなりの時間を費やします。そこで、ワンクリックで複数のプレゼンテーションのスライドをリンクして同期できるようになりました。これにより、四半期ビジネス レビューや会社説明など、正確な資料を 1 つ維持しておけば、リンクされたスライドをこれに合わせて簡単に更新できます。


3.グリッド表示で簡単に一気変更
スライド一覧の下にあるグリッド表示を使用してすべてのスライドをサムネイルで一度に確認ができ、複数のスライドの並べ替えや書式変更、レイアウト変更も簡単に行えます。


4.図の挿入がより簡単に
スライドの画像挿入がより簡単にできるようになりました。
スライドメニューの[挿入] > [画像] を選択したり、[画像] ボタンをクリックしたりすると、パソコンからアップロード、ウェブを検索、ドライブ、フォト、URL オプションが表示されます。


また、Googleスライドにはアドオンも導入されておりますので、新機能と使い合わせてより素敵で効果的なプレゼンテーションが作成できるではないでしょうか。