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2020年10月22日

【Apps調査隊】Google Workspaceについて調査せよ。

 Apps調査隊の蟹江です。


G SuiteがGoogle Workspaceに進化します。
まだ情報は少ないですが、忙しい人のためのGoogle Workspaceの紹介ということで
まとめてみます。

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1.Google Workspace
2.G Suiteを利用されている方の移行
3.まとめ
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1.Google Workspace

冒頭でお話したようにG SuiteはGoogle Workspaceにリニューアルします。
Gmail、カレンダー、Meet、Chat、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、サイトの一通りが使えます。

<変わったところ>
・クラウドストレージの容量
今までBusiness以上のエディションは無制限でしたが今回は制限がつきました。
しかし、Business Standard→2 TB、Business Plus→5 TBと
一人で使い切るほうが難しい容量ですので、実質無制限と変わりなく使えると思います。
(2TBのデータとかもはや一人で管理するには重すぎません?私は持ちたくない。)

・ロゴ
一部の見慣れたロゴが心機一転、ポップなデザインになりました。
Meet、見る影もなしです。

・エディション
いままでは3種でしたが、今回「大規模ビジネス」という謎のプランが出てきました。
詳細は営業までとのことですが……?


2.G Suiteを利用されている方の移行


Google社に問い合わせました。

<価格改定と機能移行のタイミング>
料金については次回更新日に新料金が適応されるそうです。
代理店契約のお客様の場合、 Google Workspace への移行の操作を行ったタイミングで
機能も含め移行完了とのことでした。

<相当するエディション>
G Suite Basic → Google Workspace Business Starter
G Suite Business → Google Workspace Business Standard


自動で切り替わることは現時点ではないため、更新日前に急に請求金額が変わることはないのでご安心ください。

※年間プラン契約期間途中に Google Workspace へ移行した場合には、移行操作実施日から改めて一年間の年間契約が開始されますので、契約日にはご注意ください。


3.まとめ

まだ情報の少ないGoogle Workspaceですが、基本的にはG Suiteと同様のことが可能であると
考えて良さそうです。
他の細かい点が明らかになるのが待ち遠しいですね。

以上、Google Workspaceについて紹介しました。