このブログを検索

2022年7月15日

【Apps調査隊】様々なGoogleMeetの使い方について調査せよ。

Apps調査隊の阿部です。


今回は【GoogleMeet】について調査してみました。

私が使ってみて良かったことをご紹介します。


《ビデオ会議に電話でも参加出来る》

重要: この機能は現在、Google Workspace アカウントで主催される会議でのみご利用いただけます。

会議の予定をGoogleカレンダーに入れると、「GoogleMeetに参加する」の下に

「電話番号で参加」がありますので、デバイスから会議にダイヤルインすることが出来ます。ということで、電話を通して実際にMeetを行ってみました。


Meetには、「電話を通して音声を使用」という機能がありますが、

この機能をどういった状況のときに使うのが便利なのか、

実際に使ってみたところ、会議に参加しないといけないけれど、

外回りなどしているときや、ゆっくり会議に参加出来ない方が、

気軽に入れてすぐに電話で参加できる機能だと思いました。



〈手順〜GoogleMeetを電話で入る方法〜〉

1,Googleカレンダーに入ります。

2,該当の会議の予定を開きます。

*GoogleMeetに参加する場合、複数人(2名以上)いるカレンダーの予定でないとMeetに参加するボタンが出ません。

3,上記画面のように電話で参加の表示があるので、書かれている電話番号に

電話をかけ、音声に沿って次にPIN番号を押します。

⚠最初の+81は0に変えておかけください!!


4,下記画像のように電話で入れます。

たとえば、ビデオ会議中にネットワーク接続に問題が生じた場合は、

スマートフォンからダイヤルインし、パソコンのマイクやスピーカーの代わりに

スマートフォンを使って発言したり、発言を聞いたりもできます。



《Google Meet でJamboard*ホワイトボード*を使用する》

オンライン会議が主流になっている時代で、話し合いにだけになり過ぎて今何について話していたかわからなくなってしまうことはありませんか?

そんな時に「Jamboard」 を使うだけでたちまち見える化が出来ます。

参加者全員が書き込め、手を動かすことで収束の見えない展開から一転、

優先順位が明確になり、落としどころが見えてきます。

そんなJamboardはGoogleMeetで通話中、直接ホワイトボード機能を利用できる機能です。


〈手順〜 Google MeetからJamboardを配信〉

1,GoogleMeetの画面右下の縦3つの点

→[その他]アイコン

→[ホワイトボード]をクリックしましょう。


2,「ホワイトボード」設定ポップアップが開く

 →新規作成か既存のファイルを選択できます。


3,ここで[新しいホワイトボードを開始]をクリックする

 →Jamboardファイルが新しいウィンドウで開く

 →Meetの参加者へファイルの共有を設定するようポップアップが開きます。



4,このとき、Google アカウントでログインしていない参加者がいる場合、

[リンクの共有をオンにする]を選択すると、

 誰でもJamboardを同時編集できるようになります。



5,設定が完了すると、Jamboardが開き、Google Meetのチャット上にファイルへの

リンクが自動的に共有されます。

 参加者はそのリンクをクリックすることで、自分のデバイスから

編集できるようになります。


ちなみに、このJamboard連携は、 Google Meetにパソコンから参加した

ユーザーだけが操作可能です。

スマホなどのモバイルアプリから Google Meetに参加した参加者は、

共有リンクからJamboardファイルにアクセスし、同時編集を行うことは可能です。


いかがでしょうか?

普段オンライン会議でGoogleMeetを使用されている方は多いと思いますが、

GoogleMeetでの電話機能、Jamboardのホワイトボードの機能など、

もしよろしければ使用してみて下さい。


次回は新しいGoogleMeetのことについて調査していきます!!