2025年8月12日

【Apps調査隊】Gemini in Gmail の文章作成サポートについて調査してみた!

 Apps調査隊の小金澤です。

スーパーなどで、草で編まれた精霊馬が販売される様子を見かけて
久々のお墓参りを計画しています。

ところで最近、生まれ育った地域で精霊馬を見かけたことがない人がいると知り、驚きました。

調べたところ、地域差のほか宗派で作らないところがあるそうです。

それから「しょうりょうウマ」と読むのですね。
きゅうりの馬とナスの牛と言っていたので、全然気にしていなかったです。
ひとつ賢くなった今日この頃です。



さて皆様、
文書作成サポートはお使いいただいておりますでしょうか。

こちらは文字通り、メールの文章作成をサポートしてくれる機能です。
Gemini in Gmail にプロンプトを送信するとメールの文面を作成してくれます。

例えば、取り引き先に進捗状況を伺う際の文面を作成して欲しいとき、
こちらのボタンをクリック後、プロンプトを入力します。

お取引先へ進捗を確認する文面を作成してほしい。


 作成  をクリックし、少し待つと Gemini が生成してくれます。

 挿入  をクリックすると本文枠に文字が入ります。
※ただし、Gemini との会話も入ってしまうので必ず削除してから送信してください!

ちなみにもう一度、文書作成サポートボタンを押すと
選択肢が表示されます。

こちらは、生成した文面を違う言い方、
より良い言い方へ変換したい際に活躍します。

メッセージのブラッシュアップ

なお、本文枠へ挿入する前にもプルダウンとして表示されます。
こちらは「再作成」がありますので、何回でもリテイクしてくれます。

ブラッシュアップ


納得の文面が生成されましたら、
Gemini との会話の削除やカスタマイズ箇所、微調整を行っていただき
完成となります。


なお、「メッセージのブラッシュアップ」内にある
『推敲』をクリックしますと、自身で作成した文章を添削してくれます。

ただし、既存の文章の下に添削してくれた文章が入るため
文面が長いとその分、微調整箇所が長くなるので注意が必要です!


さて、いかがだったでしょうか。
メールの文章ってきちんと適切な表現ができているのか不安に思うことが多々あるかと思います。

けれども、AIサポートによってより良いものへ文章を変換してくれるのは
作業工程が減って他に尽力したいところへパワーを回せることができるのではないでしょうか。

ぜひ、活用してみてください!