Apps調査隊の小金澤です。
今年の4月はバタバタ、ゴールデンウィークは出社しては休暇な暦であったため
正直ブログが間に合うか心配でした。何とかなってよかったです。
わたくしのゴールデンウィークは小旅行に行ってきました。
第3次産業の方々には頭が上がらない休日でもありました。
皆様はどのようなゴールデンウィークを過ごされましたでしょうか。
さて昨今、Google のセキュリティ意識が高まっておりますが
少々油断していると面倒事に陥ってしまっていると存じます。
そのような状況下にならないために今回は設定方法について解説していきます。
まず、2段階認証とは? をご説明いたしますと、
ログイン時にパスワード入力の他に本人確認を行う手段です。
ログイン時にパスワード入力の他に本人確認を行う手段です。
例えば、電話番号やメールアドレスに通知が届いたり、
指紋や顔で認証を行ったり...
これらの2段階認証は、必ずユーザーに実施してほしい時など
管理者側で設定するよう通知ができます。
上記に加えて、セキュリティキー(物理的な認証デバイス)や
2段階認証プロセス 兼 再設定用の電話番号・メールアドレスが設定できます。
通知であるため、設定を後回しにしてログインできますが
いつもと違う行動をすれば2段階認証が発動しますので注意です。
(普段とは違う端末でログインなど)
次にユーザー側で設定する2段階認証プロセスですが、
管理者側で設定できる2点に加えて、
認証システム、バックアップコードが設定できます。
バックアップコードはユーザー側で
2段階認証プロセスを有効化しないと生成ができません。
ついては、管理コンソールでも生成はできますが
ユーザー側での対応がまず必要です。
さて、いかがだったでしょうか。
パスワードを入れた後にもうひと手間は若干おっくうですが、
これらを設定することにより突然ログインができなくなった!という事態を
防ぐことができます。
ぜひ、導入のご検討ください!