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2024年11月18日

【Apps調査隊】Google フォームと連携しているスプレッドシートについて調査してみた!

Apps調査隊 の小金澤です。

Google 公式のアップデート情報(日本語版)が 現在滞っておりますが
私は英語版を翻訳して内容をたまに確認しております。

ただ、ページの読み込みと翻訳するための読み込みで
ページ全体を閲覧できるまで少し時間がかかるので
不自由さを感じているこの頃です。

加えて、アップデート情報をメルマガに記載するためにまとめているので
これから大量に来るのかと凄く身構えております。

今回ご紹介するのは、
Google フォームと連携しているスプレッドシートについてです。

お使いの方はもうお気づきかと存じますが
Google フォーム作成後に新しいスプレッドシートを作成すると
自動で表が作成されます。

あまり見慣れない表なので、恐らくどうやって使うのか悩んでいる方が多いと思います。
今回はこちらの表について一番の特徴である
グループ化ビュー と フィルタービューについて掘り下げていきます!



まずこちらは、質問ごとに回答を抽出できる方法でございます。
ツールバー内「フィルタ表示」より グループ化ビュー  フィルタービュー を使用します。

 グループ化ビュー 
回答が記載されている表内にセルを合わせ
「フィルタ表示」をクリックと分類ができます。

ビューを確認し終えた後、「保存しますか?」と出ますが
保存すると「~ で分類と保存され(名前変更可)、
保存をしなければ「~ による一時的なグループとして履歴が残ります。


 フィルタービュー 
グループ化ビューと同様の手順で、表にフィルタを追加できます。
フィルタビュー作成後、バツ印をクリックすると保存しなくても消えます。

保存をすれば「フィルタ1」となり(名前変更可)、
保存をしなければ「一時的なフィルタ」と履歴に残ります。

こちらの保存した場合としなかった場合の違いは
オプションの種類です。

保存をした場合は、名前の変更や複製ができます。

一方、保存しなかった場合は選択肢が2つのみとなります。


さて、色々グループ化やフィルタを作成したら
現状、履歴がたくさん表示されているかと思います。

こちらをリセットさせたい場合は、
メニューバー内「データ」→「ビューのオプション
→「タブ内のすべてのビューを削除」 の順で選択をしていきます!

そうしますと、まっさらな状態になりますので
( ※ まっさらな状態 = 保存したビューがなくなった状態 )
抽出したいものを改めて作成するのに最適です!



いかがだったでしょうか。
ここで紹介しきれなかった機能はたくさんあると思うので
ぜひ皆様でも新機能探してみてください!