Apps調査隊 の小金澤です。
季節の変わり目ですね。風がとても強く吹くものですから
髪の毛がヘッドバンギングした後みたくボサボサになります。
乾燥も相まってよけいボサボサヘアになり面倒くさいです。
早く気温や気候が安定してほしいところです。
皆様は Google スプレッドシートの変数はお使いになられたことがございますでしょうか。
※ Google スプレッドシートの「変数」機能は Business Standard 以上でご利用いただけます※
スマートチップが新機能として導入された際に一度ご紹介をさせていただきましたが、
今回はこちらを応用した機能を紹介していきます!
★過去の記事★【Apps調査隊】スマートチップについて調査してみた
変数と掛け合わせるのは、メールの下書き作成機能です!
(メールの下書き機能は Business Starter でも使用できます)
では早速、Google スプレッドシートを起動しメールの文面を作成していきます。
作成方法(メール文面)
メニューバー内「挿入」→「構成要素」→「メールの下書き」の順にクリックです。
文面がだいたい作成できましたら、
変数を入れたい箇所にカーソルを置きます。
(今回はオレンジ色の箇所に変数を入れていきます!)
変数の導入
メニューバー内「挿入」→「スマートチップ」→「変数」の順に
クリックをします。
「変数」をクリックすると「+ 新しい変数を挿入」が表示され
そちらもクリックするとカーソルを乗せた箇所に『変数1』が表示されます。
※名称変更可能です
始めに挿入した箇所以外にも同じ変数を入れたい場合は、
右のメニューバーから選択していきます。
右メニューバー内の該当変数にカーソルを合わせると、
ゴミ箱やペン、挿入が表示されます。
変数の値 導入
変数を入れ終わりましたら、次は変数に値を入れていきます!
文章中にある変数をクリックすると、文字の入力バーに変わります。
そちらに文字を入力すれば、同じ変数にその文字が反映されます。
メールの送信方法
宛先 の左にある M をクリックすると、自動でメール下書きタブが起動します。
あとは通常通り、宛先にメールアドレスを入力し送信を押せば完了です!
もし、タブを閉じてしまったり他のタブへ移動してしまったりしても
下書きタブはPC内画面に独立して残ります。
加えて、ログインをしているアカウントの Gmail「下書き」トレイに保存されます!
こちらのメールテンプレート、共有ドライブに保存をしていれば
メンバーどなたでもテンプレートを使用して送信することができますので
今回はこの担当者で送信なんてできちゃいます。
冒頭で申し上げたように
メールの下書き機能は Business Starter でも使用できますので
こちら単体でも、ぜひご活用ください!