このブログを検索

2025年2月21日

【Apps調査隊】変数 × Gmail について調査してみた!

Apps調査隊 の小金澤です。

季節の変わり目ですね。風がとても強く吹くものですから
髪の毛がヘッドバンギングした後みたくボサボサになります。
乾燥も相まってよけいボサボサヘアになり面倒くさいです。

早く気温や気候が安定してほしいところです。


皆様は Google スプレッドシートの変数はお使いになられたことがございますでしょうか。
※ Google スプレッドシートの「変数」機能は Business Standard 以上でご利用いただけます※

スマートチップが新機能として導入された際に一度ご紹介をさせていただきましたが、
今回はこちらを応用した機能を紹介していきます!

★過去の記事★【Apps調査隊】スマートチップについて調査してみた


変数と掛け合わせるのは、メールの下書き作成機能です!
(メールの下書き機能は Business Starter でも使用できます)

では早速、Google スプレッドシートを起動しメールの文面を作成していきます。

 作成方法(メール文面) 

メニューバー内「挿入」→「構成要素」→「メールの下書き」の順にクリックです。

文面がだいたい作成できましたら、
変数を入れたい箇所にカーソルを置きます。
(今回はオレンジ色の箇所に変数を入れていきます!)


 変数の導入 

メニューバー内「挿入」→「スマートチップ」→「変数」の順に
クリックをします。

「変数」をクリックすると「+ 新しい変数を挿入」が表示され
そちらもクリックするとカーソルを乗せた箇所に『変数1』が表示されます。
※名称変更可能です


始めに挿入した箇所以外にも同じ変数を入れたい場合は、
右のメニューバーから選択していきます。

右メニューバー内の該当変数にカーソルを合わせると、
ゴミ箱ペン挿入が表示されます。

変数を入れたい文面にカーソルを置き、「挿入」ボタンをクリックすれば完了です!


 変数の値 導入 

変数を入れ終わりましたら、次は変数に値を入れていきます!

文章中にある変数をクリックすると、文字の入力バーに変わります。
そちらに文字を入力すれば、同じ変数にその文字が反映されます。


 メールの送信方法 

 宛先  の左にある M をクリックすると、自動でメール下書きタブが起動します。

あとは通常通り、宛先にメールアドレスを入力し送信を押せば完了です!

もし、タブを閉じてしまったり他のタブへ移動してしまったりしても
下書きタブはPC内画面に独立して残ります。
加えて、ログインをしているアカウントの Gmail「下書き」トレイに保存されます!


こちらのメールテンプレート、共有ドライブに保存をしていれば
メンバーどなたでもテンプレートを使用して送信することができますので
今回はこの担当者で送信なんてできちゃいます。

冒頭で申し上げたように
メールの下書き機能は Business Starter でも使用できますので
こちら単体でも、ぜひご活用ください!

2025年2月10日

【Apps調査隊】Keep について調査してみた 後編

Apps調査隊の小金澤です。

大寒波が到来ということで毎朝起きるのに一苦労しており、
出勤時も頬に当たる風や空気が冷たくて肩がこりそうです。

咳をしている方をよく見かけるようになったので、
皆様も温かく風邪に気をつけてお過ごしください。


さて、前回に続き Google Keep についてご紹介させていただきます。
今回は残りの ⑤リマインダー、チェックリスト についてです!


⑤-1 チェックリスト 
チェックボックスの活用方法として、タスク管理や持ち物リスト、
プライベートでは買い物リストとして役立ちます。

メモの作成画面で [新しいリストを作成] や
メモを展開した時に表示される ︙(三点リーダ)内にある
[チェックボックスを表示] をクリックすることで作成ができます。


 To Do リストとの違い 

今は Google カレンダーの一部となっている To Do リストですが、
役割が似ている Google Keep と比較していきます!

★共有 
To Do リストはタスクを共有できず、個人向けとなっていることに対し、
Keep は他ユーザーと共有できます。

★分類分け 
keep はラベルを使用し、細かく分けられます。

「背景オプション」で色付けが可能なので、
どのメモがどの分類に属するのか視覚で確認しやすいです。

To Do リストも分類できますが、スターとそれ以外や
内容ごとにリストを作成する方法になります。


⑤-2 日付指定(リマインダー)

時間になったらPC画面にポップアップと Keep 内に通知が表示されます。

To Do リストも日時設定ができますが、
30分区切りの時間設定になります。


通知された後は、
Keep はピン留めをしていれば時間を過ぎても確認できますが
To Do リストは完了されるまでカレンダーに居残ります。



いかがだったでしょうか。
気軽に使える便利なメモアプリですが、テキスト抽出やチェックボックス、
通知など様々な機能を持っている Google Keep。
ぜひ皆様もご活用ください!