Apps調査隊の小金澤です!
皆様、GW はいかがお過ごしだったでしょうか。
インフラを支えてくださっていた方、サービス業の方は本当にお疲れさまでした!
休み期間中、
ある時は「家族の一員」として、ある時は「一人の趣味人」として……といった具合に
場面に合わせて「別の顔」を使い分けていた方も多いのではないでしょうか。
実はITの世界にも、そんな「別の顔」をスマートに使い分ける便利な機能があるんです。
今回は、知っていると仕事がグッと効率化する「エイリアス」について調査しました!
さて、まず エイリアス(Alias)とは
別名、通称、仮名、またの名を ...と 訳されます。
そして、システムにおける「エイリアス」とは
実体(アカウント)を増やさずに設定できる「別名」や「別の看板」のことです。
ユーザーを新しく作成しないため追加料金なしで利用でき、
主に以下の2つで使用できます。
1. ドメインエイリアス(組織全体の別名)
組織のドメイン全体に一括で別名を付与する機能です。
例えば「@main.com」の組織に「@alias.com」を追加すると、
所属する全員に自動で新ドメインの別名アドレスが付与されます。
そして、どちらの宛先に送られたメールも、一つの同じ受信トレイに届きます。
また、「ninja@main.com」と「ninja@alias.com」を切り替えて送信が可能です。
※Gmail 側で少しだけ設定が必要です。
ただし、あくまで「あだ名」であるため ドメインエイリアスではログインできません。
ログイン時は 必ず 元の本名アドレスを使用する必要があります。
2. メールエイリアス(個別の別名)
ユーザーアカウントを新規作成せず、
特定のユーザーに対して「別の看板」を掲げる機能です。
端的に言うと、
管理者が「ninja さんに だけ アドレスをもう一個作ってあげよう!」
と設定するものです。
ドメインエイリアスが「@の後ろ(ドメイン)」を変えるものだったのに対し、
メールエイリアスは「@の前(好きな文字列) + 組織のドメイン」で構成されます。
例)メインアドレス:ninja@main.com
メールエイリアス:info-sinobi@main.com
ドメインエイリアス:ninja@alias.com
また、メインアドレスを変更した際に、
旧アドレスが自動でメールエイリアスとして残るのも便利なポイントです。
アドレスを変えても、古い方に届いたメールを逃さず受け取れます。
さて、いかがだったでしょうか。
エイリアス(Alias)という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、
「中身は同じ一人の人間が、役割に合わせて名刺を使い分ける」機能です。
これならコストを抑えつつ、相手に合わせてスマートに自分を表現できますね。
そして次回は、さらなる混乱要素「セカンダリドメイン」について
解説していこうと思います!
「エイリアスと何が違うの?」という疑問の答えは、次回の記事で詳しく解説します。
それでは、次回もお楽しみに!



