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2024年3月25日

【Apps調査隊】Meet の背景について調査してみた!〜モバイル デバイス〜

  Apps 調査隊の小金澤です。


最近、季節の変わり目のせいか風が強いですね。
花粉もそれに乗って運ばれているらしく、
自分の周りにいる花粉症の方々は見ててとても辛そうです。

一方の私は、去年 鼻がムズムズしたので今年いよいよデビューか?! と
構えておりましたが、自室にいる方がくしゃみをします。

掃除しなきゃなりませんね。


今回は、Google Meet のお話ですが
ほとんどの方は、PC で Google Meet に参加されているのではないでしょうか。

そこで、モバイルデバイスでの Meet も侮れないことをご紹介していきます!


まず、Meet に参加します。
その際、Meet に入る前に画面や音声のオンを選択する画面入室後の画面内にある
赤丸で囲ったマークをタップすると背景や表示を設定・変更できます。


スクロールをすると様々なエフェクトがありますが、
今回ピックアップするのは「360° 背景」です。


こちら、360° とあるように 背景が360° 変わります!


少しわかりづらいですが、
自分を軸にカメラを回すと現地にいるような背景になります!

加えて、カメラを天井に向けますと世界が広がります。


また、こちらの背景
ロボがおります。


よく観察をすると、少し顔が動いているんです!
作り込みが細かいですね。


エフェクトの隣に「フィルタ」という機能がありますが、
どのような機能なのかは嬉しいことにまた Apps 調査隊 の動画が出ますので
そちらでぜひ確認してください!

※ 注意
ビジュアル エフェクト内に無い場合は、
管理コンソールの [アプリ] > [Google Workspace] > [Google Meet の設定] 
 > [Meet の動画設定] の項目「ビジュアル エフェクト」内
『ユーザーは特殊効果を使用できる』にチェックをいれることで選択肢に現れます。


エフェクトが決定しましたら ☓ を押すことにより、Meet に戻れます。


さて、いかがだったでしょうか。
こちらの機能 デバイスによっては処理能力が追いつかず
カクカクした動きになってしまいますのでご注意ください。
では、良い Meet ライフを!

2024年3月12日

Google スプレッドシートの関数について調査してみた!〜 日づけ編 〜

 Apps 調査隊の小金澤です。


寒い日もありますが、段々と春に近づいてきましたね!
花粉がなければ素直に喜べたのですが。

昨年は鼻がムズムズしたので、花粉対策グッズの購入を検討しています。


さて、今回はスプレッドシートの機能のひとつ「関数」について
ご紹介していきたいと思います。

関数とは、SUMやIF、AVERAGEなどの セルに =(イコール)を入れたあと、
入力するアレですね。
その色々あるなかで今回ピックアップするのは「日づけ」です。

シフト表や業務の計画表で使用する入力作業を
関数を使用してショートカットする技をご紹介していきたいと思います!


まず、年と月が入力されたセルを用意します。
【例】

こちらを早速 日づけを入れたいセルへ半角で「=DATE( )」を入力します。

括弧内に、年[カンマ]月[カンマ]1 を入力します。
※ 月始めにしない場合は、「1」を別の数字に置換すれば変更できます。

最後にエンターを押せば日付が入力されます!

翌日を入力する場合は
「=DATE( )」のセル + 1 の足し算を行います。

そして日付を入力したら、曜日も差し込みたいですよね。
そんなときは「=TEXT( )」を入力します!

括弧内に、「=DATE」( )」を入力したセルと、
”[クォーテーションマーク]で囲った ddd を入力します。

また、『火』ではなく『火曜日』と 曜日 をつけたい場合は、
d を4つ入力します。


「年や月はそのセルに不要だな〜」というときは、
上部メニューバーの『表示形式』で変更できます!

『表示形式』→『数字』→『カスタム日時』の順にクリックをします。
そうしますと、様々な選択肢が表示され
年 を削除したい場合は、適用のバー内の 年 にカーソルを合わせてクリックし、
削除を選択します。

また、他のものを付け加えたい場合は
v をクリックし、表示するものを選択します

そして、完成したのがこちらの画像です!


さて、いかがだったでしょうか。
改めて、関数を取り入れると便利ですね。
年、月、日付のどこかを変更すれば、連動してくれるので。

皆様もぜひご活用ください。
こちら以外にも今後、紹介予定です!