Apps調査隊の小金澤です。
最近 16タイプ性格診断テストなどの性格診断が流行っているらしく
また SNS で見かけることが増えました。
社内でも自身を動物に例えてくれる性格診断テストをやったのですが、
分類にユニコーンがあったのことは未だに納得できていないです。
さて、今回のスライサー編でございますが
スライサーにあまり触れてこなかった方々へご案内しますと
フィルタ表示と同様、スプレッドシート上ででデータの絞り込みができる機能です。
フィルタとの違いは、より広範囲で表示を変えることができます!
以下手順で設定をしていきます。
① メニューバー内「データ」を展開し、「スライサーを追加」を選択します。
② 範囲の選択が展開され、抽出したい表を選択します。
③ シート右側にスライサーの詳細設定が表示されます。
「データ範囲」下にピックアップする列を選択します。
↓
↓
④ スライサーに視点を戻しまして、
「すべて ▼」をピックアップしたいものに変更すると数字が変わります!
範囲指定を同じシートにした棒グラフも連動します
【すべて】
【”参” (1/3)を指定】
これで、プレゼンテーションで色々なタブを開く必要性はなくなるうえ
注目してほしい箇所が 1 点のため
聴衆者がどこを見ていいの?!と なることは ありません!
いかがだったでしょうか。
今回のやり方の他に、ピボットテーブルとかけ合わせることや
(グラフのみの場合)複数選択して比較表を作成できたりと使い方によって幅が広がります。
ぜひ皆様もご活用ください!