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2023年3月20日

【Apps調査隊】Google カレンダーの「予約」について調査してみた 第2弾

Apps調査隊の小金澤です。


今回は 
Google カレンダーの予約機能 第2弾(Business Starter 以外ご利用者様) を
紹介していきますっ


まず、予約を作成していきましょう!
Google カレンダーを開き、左上にあります「+ 作成」をクリックします。
そうしますと、下に『予約スケジュール』が表示されますので
そちらをクリック








一番下にあるこちらですね。


次にタイトル、一コマ分の時間(分)、実施日を入力します
「この日は休業」と設定する場合は左にあります、マークをクリック





あとは予約期間(開始日〜終了日)を入力するのですが・・・
ここからは『予約スケジュール』にしかない機能です!


複数ありますが作成順に説明していきます

まず ”予約の開始日” !


こちらは事前予約の機能になります。

本日は3月22日ですので、17日から予約ができるよう60日からできるよう設定しておきましょう。
(決して何日前かを計算するのが面倒くさいというわけではないです)
試しに予約をしてみるとまぁ当然の結果です。予約できます。







では、7日前からに変更してみますと






予約ができないようになっております!事前通知が便利になる予感です☆
その下の ”予約受付終了時間” は受付できるタイムリミットとなっております。


"臨時の予約枠の時間”については、例外対応日を入れられるような仕様です。
日付+Ø をクリックは臨時休業、日付 + ⊕ は臨時対応 となります。

予約済みの予約枠の設定” については、
アイドルタイムが設定できる仕様となっております。
余裕って大切ですよね(遠い目)


「次へ」を押して、さらに細かい設定をしていきます!

こちらの ”予約フォーム” では、予約者が申し込みをする際に
記入しなければならない項目です。
『+ 質問の追加』で項目を追加することができます


「保存」を押していただき、予約スケジュール の完成です


いい機能がたくさんある分、説明が長くなってしまいました
ただ、受理側と申請側の双方にとっても便利な機能ですよね!


最後に、申請者が予約をするためには

➜ 「共有」からリンクを取得して相手に渡す

➜ 予約カレンダーの URL を相手に渡す

➜ Google カレンダーから作成者を検索し、そちらから予約

3パターンで予約を取ることができます。
ただし Google アカウントを持っていないとできないです!注意!!



さて、以上となりますが いかがだったでしょうか。
桜の開花宣言が発表され春がもうすぐ
と言いますが片足突っ込んでいる時期になりましたね。

今回ご紹介した機能を導入されていらっしゃらない方がおりましたら、
春の風の後押しを受けやってみるのも一興かもしれませんね。

2023年3月7日

【Apps調査隊】Google カレンダーの「予約」ついて調査してみた

 App調査隊の小金澤です。


今回は Google カレンダーの「予約」について調査してみました!
実はこのツール、奥が深くブログ1回分では まとめきれなかったため、
3本立てでご紹介をしていきますっ


ちなみに私は予約をするなら電話よりネット派です。
「忙しい時にかけてしまったらどうしよう」と気になってしまうのと
だいたい夜中に「予約するの忘れてたぁぁぁぁ・・・」となってしまうからです。
皆様はどちら派ですか?


さて、本題の「予約」機能についてですが
今回のブログは ” Google Workspace Business Starter ”をご利用の方が対象となります。

※ Business Standard, Business Plus 等々(Business Starter ご利用外)の方は
   次のブログで紹介していきますので、乞うご期待ください ⁽⁽(_ _ )


さっそく予約機能についてご紹介していきます!

まず予約枠を作成していきましょう
Google カレンダーを開き、左上にあります「+作成」をクリックします。
そうしますと下に「予約枠」が表示されますので、そちらをクリック。












一番下にありますね。


次に、タイトル・実施日時・1枠分の単位(分)を入力します。
ここで注意です!!

同じ時間帯で何日も実施する場合は「保存」横の
「その他オプション」を選択し、
「繰り返さない」をカスタマイズしましょう。


そして完成形が こちらになります ⇓⇓⇓


「カスタム」で終了日を設定することができますので、
この日付のどこかで予約して! という自分の思いが一目で伝わります


では、予約をしたい方が枠をとるにはどうしたらよいか
2つ紹介していきます

1つ目は、枠を設置した人のカレンダーを見に行く方法!

枠をとりたい 太郎さん
まず、太郎さんがすべきなのは Google カレンダーを開くことです。
開きましたら、左横の検索欄「ユーザーを検索」に枠を設定した花子さんを検索します。

















はい、出てきました!花子さんの予定が!
※赤色の丸が付いているものが花子さんです

では希望の日程にある予定「面談」をクリックします














その次に、『このカレンダーの予約ページに移動』をクリックします。
そうしますと・・・















な な なんと、枠が現れたじゃありませんか!!!


さぁ次は 希望日程を選択していきましょう!
枠をクリックしますと、『予約する』が出現します。














「保存」を押し、Google カレンダーに戻って確認すると







入ってました、29日。
ちょっと見づらいですが、花子さん(赤色)の方にも
太郎さんがとった枠が反映されていますね



2つ目の枠をとる方法ですが、こちらはリンクを送る(渡す)方法となります。
先ほどの枠がいっぱい表示される予約ページのリンクを取得したり、






予定作成後、「その他の操作」から「予定を公開」からリンクを取得したりと
数人の場合は送りやすい手法です。
















あとは、外部の方に向けて予約を行いたい場合に、
サイトやメールに予約ページのリンクをお渡しすると予約できます。

ただし、相手もGoogle ライセンスを持っていないとできないものなので
ご注意下さい!



いかがだったでしょうか。
ブログを執筆するにあたり、Google カレンダーのことを調べたのですが
(お恥ずかしながら)このような機能があるなんて知らなかったでので驚きました。

もし私のように、この機能はじめて知った!なんていう方がいらっしゃいましたら
ぜひ社内で知ってるアピールをかましましょう

次回、 Google Workspace Business Starter 以外をお使いの方への予約機能をご紹介します!
お楽しみに