Apps調査隊およびメールマガジン編集長のイバです。
今回も私のほうで書いていきたいと思います。
ぜひとも活用していただきたいなと考えているのはToDoリスト。溜まっている仕事や、リマインダよりも少し作業が入るような案件。その場合に利用するこのToDoリストとGoogleカレンダー表示などについて説明していきたいと思います。
今回は特に、GmailでもらったメールをToDoタスクにして、自分自身のカレンダーに登録し、スケジュールの中でタスクを完了していくというストーリーです。
1.GmailをToDoタスクにする
毎日のように届く複数のメール。スヌーズで明日に回してもいいのですが、ここではタスクに登録して、仕事が完了したことも記録に残します。
登録したいメールを選んで、ツールバーにある「タスクに追加」をクリックします。
右側にあるツールバーの「ToDoリスト」をクリックすると開きますので、タスクとして登録されていることが確認できます。
2.タスクの内容を登録する
タスクの内容を変更してみましょう。ここでは「Google Operations」と書かれているタスク名をクリックします。ちなみに楕円で囲まれている部分は対象のメールへのリンクが付いています。
すると、下記のような状態になりますので
・タスク名
・詳細
・日時
を入力します。
今回は以下のように入力してみました。
もちろん、繰り返しタスクにすることも可能です。
そしてGoogleカレンダーを見てみると、自分自身のToDoリストに登録されていることが分かりますね。
3.タスクを変更する
タスクは、ToDoリスト側からでも、Googleカレンダー側からでも変更が可能です。ただし、繰り返しタスクの場合は、Googleカレンダー側からだと「そのタスク」しか変更ができませんのでご注意ください。
(1)ToDoリストで変更する
これは、「2.タスクの内容を登録する」と同様の操作で可能です。
(2)Googleカレンダーで変更する
Googleカレンダーからは「ドラッグアンドドロップで日時を移動する」ことが可能です。ToDoリスト側の日付が変わっているのも確認できますね。
4.タスクを完了する
作業が完了したら、タスクを完了します。
タスクのボタンで完了させるか、カレンダーから完了させるかを行ないます。
これでタスクはクリアされます(他のタスクが残っている場合は、ToDoリストは完了にはなりません)。
Gmailからタスクを作って、作業としてエビデンスを残していくことで、少しでも仕事がうまく回れば良いですね。
ToDoリストはスマートフォンからも確認することができます。ぜひ便利に活用していただければ幸いです。