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2018年8月28日

【Apps調査隊】 Gmail、カレンダーのデータエクスポートについて調査せよ

App調査隊の小林です。

 今回は「Googleデータエクスポート」についてご紹介いたします。
 「Googleデータエクスポート」を利用すれば、メール、カレンダー、写真などのデータを書き出してダウンロードすることが簡単に行えます。 ダウンロードしたデータは記録用に保管したり、別サービスで使用したりすることができます。

※詳細はGoogleアカウントヘルプをご参考ください https://support.google.com/accounts/answer/3024190?hl=ja

 1)ご利用可能なEdition: まずはじめに、以下URLにアクセスします。 https://www.google.com/settings/takeout



 ダウンロード可能なサービス一覧が表示されますので、ダウンロードしたいデータのスライドをオンします。
・デフォルトでは全てがオンになっています。
・ログインしていない場合はログイン画面が表示されますので、ログインします
・Googleアカウント>コンテンツの管理>アーカイブを作成からもアクセスできます


 2)対応しているサービスが表示されますので、ダウンロードが必要なサービスを選択します。

◆カレンダー
-すべてか、任意のカレンダーを選択することができます
-形式を選択できません(iCalendar形式)
-出力するカレンダーを選択できます





 ◆Gmail
-形式を選択できません(mbox形式)
-ラベルを選択することができます



◆連絡先
-ファイル形式をカンマ区切り値(CSV)、vCard形式から選択できます


 ◆ドライブ
-過去のバージョンの選択
-ファイルとフォルダの選択
-各ファイルの形式を選択できます




 ◆ドキュメント
-PDF、リッチ テキスト(RTF)、OpenDocument テキスト、Microsoft Word、書式なしのテキストからいずれかを選択できます




◆ 描画図形
-PDF、JPEG画像、PNG画像、SVG(Scalable Vector Graphics) からいずれかを選択できます



◆フォーム
-PDF、Microsoft Excel、OpenDocumentスプレッドシートからいずれかを選択できます





◆ プレゼンテーション
-PDF、OpenDocumentプレゼンテーション、Microsoft PowerPoint、PNG画像、書式なしのテキストからいずれかを選択できます




◆ スプレッドシート
-PDF、Microsoft Excel、OpenDocumentスプレッドシート





◆ハングアウト
-出力する形式を選択できません(json形式)
-現時点では Chat 及び Meet のデータにつき、各ユーザーがダウンロードできない仕様です。(Vault をご利用いただける場合は、権限を保有しているアカウントの操作でダウンロード可能です。)




 ◆Keepの
-出力する形式を選択できません(HTML形式)




3)アーカイブを作成します。

ダウンロードするサービスのスライドがオンになっているか確認し、「次へ」をクリックします。



 形式、アーカイブのサイズ、配信方法を選択します。



「アーカイブを作成」ボタンをクリックします。



アーカイブの準備画面になります。




 ※データ量が多い場合には時間がかかると場合があります。 メールの「利用可能なアーカイブを見る」をクリックすると、以下の画面が表示されます。

メールで完了通知が届きます。

4)アーカイブをダウンロードします

完了通知メールの「アーカイブをダウンロード」をクリックします。


名前をつけて任意の場所にダウンロードしたデータ保存します。

解凍します。
ダウンロードデータ作成時に選択したサービスのフォルダと、エラーのHTMLファイルが格納されています。 (ファイルのアイコン等の表示はPC環境によって異なります)

「エラー.html」には、取得できなかったファイル等の情報がありましたので確認しておきましょう。


5)以前作成したアーカイブを参照/ダウンロード

トップにある「アーカイブを管理」から、過去作成したアーカイブをダウンロードできます。




「履歴を表示」から、過去30日間のアーカイブの作成/ダウンロードのイベント履歴を参照できます。


履歴の詳細も確認できます。




6)ダウンロードの形式について

「Gmail」フォルダにはmbox形式のファイルが格納されています。

「カレンダー」フォルダにはiCalendar形式のファイルが格納されています。

「ドライブ」フォルダにはGoogleドライブに保存されたファイルが格納されています。

「ハングアウト」フォルダにはjson形式のファイルが格納されています。

「連絡先」フォルダにはvCard形式のファイルが格納されています。

 ※エクスポートできるファイルの種類などについては、以下のページを参照願います。
 データのダウンロード
https://support.google.com/a/answer/100458?hl=ja

2018年8月15日

【Apps調査隊】「Inbox」をハブとしてタスク管理する方法について調査せよ

Apps調査隊の小林です。

皆様は、GoogleKeep・カレンダーなどでリマインド機能を利用されていますか?

人は一点集中している時にパフォーマンスが上がるそうです。
今しなくていいことや思い出さなければならいという意識があると集中できなくなってしまいます。
こんな時にとにかくリマインドかけて、今やるべきことに集中するために活用されている方も多いかと存じます。

また、読書をする!など習慣化したい事に対してリマインドをかける方もいらっしゃいます。

GoogleKeepやカレンダー、Inbox等でもすぐにリマインダーを作成する事ができます。
通知がくるものの、過去のリマイダーの確認やこれからのリマインダーを編集したい時に一括で参照できると便利です。

 今回はそれぞれのアプリ作成されたリマインダーの相互関係と、Inboxに集約し管理する方法について紹介致します。

 [目次]

 1.Inboxでリマインダーを作成する(活用シーン・リマインダー作成方法)
 2.カレンダーでリマインダーを作成する(活用シーン・リマインダー作成方法)
 3.Keepでリマインダーを作成する(活用シーン・リマインダー作成方法)
4.Inbox、カレンダー、Keepの相互関係
5.Inboxをハブとして、Keep、カレンダーで作成したリマインドを一括管理

1.Inboxでリマインダーを作成する


 ◆Inboxのリマインダー活用シーン


 - メールを処理する際に、メールに対する「メモ」として活用
 - 自分のToDo(タスク)管理ツールとして活用
 -「後で見たい!」とメモしたサイトリンクがある場合に活用


 ◆Inboxでリマインダーを作成



 

※日付と時間を指定できます


◆Inboxで作成したリマインダーの表示先(反映先)

 -  カレンダーの左メニューでリマインダーを表示できるように切り替えて反映させます







  - Inboxのリマインダートレイから一覧を確認できます


※ Keepには反映されません



 ◆完了にすると

 - 「Inbox」にてリマインダーを完了すると「カレンダー」においても完了となります
 - カレンダーにてリマインダーを完了してもInboxのリマインダートレイには残ったままになります

 2.カレンダーでリマインダーを作成する



◆カレンダーのリマインダー活用シーン

 - 自分の一日の時間をきっちり管理したい場合に活用

 - ゴール機能と合わせて活用
 - 今日中にやっておきたいことをリマインド


 ◆カレンダーでリマインダーを作成する

カスタムで日時やリマインドの繰り返し設定を行えます








 ◆カレンダーで作成したリマインダーの表示先(反映先)

 -  カレンダーの左メニューでリマインダーを表示できるように切り替えて反映させます



 -  Inboxのリマインダートレイから一覧を確認できます(左側に時間が表示されます)



※Keepには反映されません

◆完了にすると

  -  Inboxにてリマインダーを完了するとカレンダーにおいても完了されます



  -  カレンダーにてリマインダーを完了するとInboxにも反映されます (左側の時間が緑のチェックマークに変わります)




 3.Keepでリマインダーを作成する


◆活用シーン

 - セミナーやイベントの際のメモとして活用(音声や写真、画像などが追加できます)
 - リストを共有して活用
 - 訪問先についた時や駅を出たあとの買い物など、場所を指定したリマインダーとして活用

◆Keepで作成したリマインダーの表示先(反映先)

 - Keepで表示
 - Inboxにおいてはスヌーズのあるリマインダーとして表示されます (「Google Keepで開く」リンクもあります)




 - カレンダーにおいては時間設定のあるリマインダーとして表示されます。 「Keepで表示」リンクがありますクリックするとKeepに移動します




- InboxとカレンダーでKeepのリマインダーを編集することができますが、完了することはできません。


◆完了にすると

 - Keepでリマインドが完了すると通知が来ます、完了すると配信済みに移動します


 - Inboxでの表示はスヌーズの時間からチェックマークに変更されます


 - カレンダー上では完了として(クロスアウトされて)表示されます




 ※「Inbox」のリマインド一覧にあるKeepメモを削除しても、Keep内アプリのメモには影響されません(削除されません)

 4.3者の相互関係 



- Inboxでリマインダー作成すると、Keepには反映されないが「カレンダー」には反映される
- カレンダーでリマインダー作成すると、Keepには反映されないが「Inbox」には反映される

- Keepでリマインダー作成すると、「カレンダー」と「Inbox」に反映される


 5.「Inbox」をハブとして、Keep、カレンダーで作成したリマインドを一括管理

カレンダーやGoogle Keepで、日時・場所を指定したリマインダーを設定すると、 このリマインダーはそれぞれカレンダーやKeepへ個別に通知されます

かつ、「Inbox」の受信トレイに表示されるようになっているので、完了、削除、リマインダーの再生設定などを「Inbox」からKeepにアクセスし、行えます。

Keep、カレンダーにアクセスしなくても、それぞれ個別のリマインドを「Inbox」を利用して、一括管理できます 「Inbox」をハブとして利用しタスク管理をスマートに行いたいですね。