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2021年7月20日

【Apps調査隊】ToDoリストを利用して、Gmailをタスク化する。

Apps調査隊およびメールマガジン編集長のイバです。

今回も私のほうで書いていきたいと思います。

ぜひとも活用していただきたいなと考えているのはToDoリスト。溜まっている仕事や、リマインダよりも少し作業が入るような案件。その場合に利用するこのToDoリストとGoogleカレンダー表示などについて説明していきたいと思います。

今回は特に、GmailでもらったメールをToDoタスクにして、自分自身のカレンダーに登録し、スケジュールの中でタスクを完了していくというストーリーです。

1.GmailをToDoタスクにする

毎日のように届く複数のメール。スヌーズで明日に回してもいいのですが、ここではタスクに登録して、仕事が完了したことも記録に残します。

登録したいメールを選んで、ツールバーにある「タスクに追加」をクリックします。



右側にあるツールバーの「ToDoリスト」をクリックすると開きますので、タスクとして登録されていることが確認できます。


2.タスクの内容を登録する

タスクの内容を変更してみましょう。ここでは「Google Operations」と書かれているタスク名をクリックします。ちなみに楕円で囲まれている部分は対象のメールへのリンクが付いています。

すると、下記のような状態になりますので
・タスク名
・詳細
・日時
を入力します。


今回は以下のように入力してみました。


もちろん、繰り返しタスクにすることも可能です。


そしてGoogleカレンダーを見てみると、自分自身のToDoリストに登録されていることが分かりますね。


3.タスクを変更する

タスクは、ToDoリスト側からでも、Googleカレンダー側からでも変更が可能です。ただし、繰り返しタスクの場合は、Googleカレンダー側からだと「そのタスク」しか変更ができませんのでご注意ください。

(1)ToDoリストで変更する
これは、「2.タスクの内容を登録する」と同様の操作で可能です。

(2)Googleカレンダーで変更する
Googleカレンダーからは「ドラッグアンドドロップで日時を移動する」ことが可能です。ToDoリスト側の日付が変わっているのも確認できますね。


4.タスクを完了する

作業が完了したら、タスクを完了します。
タスクのボタンで完了させるか、カレンダーから完了させるかを行ないます。



これでタスクはクリアされます(他のタスクが残っている場合は、ToDoリストは完了にはなりません)。


Gmailからタスクを作って、作業としてエビデンスを残していくことで、少しでも仕事がうまく回れば良いですね。

ToDoリストはスマートフォンからも確認することができます。ぜひ便利に活用していただければ幸いです。