このブログを検索

2024年3月12日

Google スプレッドシートの関数について調査してみた!〜 日づけ編 〜

 Apps 調査隊の小金澤です。


寒い日もありますが、段々と春に近づいてきましたね!
花粉がなければ素直に喜べたのですが。

昨年は鼻がムズムズしたので、花粉対策グッズの購入を検討しています。


さて、今回はスプレッドシートの機能のひとつ「関数」について
ご紹介していきたいと思います。

関数とは、SUMやIF、AVERAGEなどの セルに =(イコール)を入れたあと、
入力するアレですね。
その色々あるなかで今回ピックアップするのは「日づけ」です。

シフト表や業務の計画表で使用する入力作業を
関数を使用してショートカットする技をご紹介していきたいと思います!


まず、年と月が入力されたセルを用意します。
【例】

こちらを早速 日づけを入れたいセルへ半角で「=DATE( )」を入力します。

括弧内に、年[カンマ]月[カンマ]1 を入力します。
※ 月始めにしない場合は、「1」を別の数字に置換すれば変更できます。

最後にエンターを押せば日付が入力されます!

翌日を入力する場合は
「=DATE( )」のセル + 1 の足し算を行います。

そして日付を入力したら、曜日も差し込みたいですよね。
そんなときは「=TEXT( )」を入力します!

括弧内に、「=DATE」( )」を入力したセルと、
”[クォーテーションマーク]で囲った ddd を入力します。

また、『火』ではなく『火曜日』と 曜日 をつけたい場合は、
d を4つ入力します。


「年や月はそのセルに不要だな〜」というときは、
上部メニューバーの『表示形式』で変更できます!

『表示形式』→『数字』→『カスタム日時』の順にクリックをします。
そうしますと、様々な選択肢が表示され
年 を削除したい場合は、適用のバー内の 年 にカーソルを合わせてクリックし、
削除を選択します。

また、他のものを付け加えたい場合は
v をクリックし、表示するものを選択します

そして、完成したのがこちらの画像です!


さて、いかがだったでしょうか。
改めて、関数を取り入れると便利ですね。
年、月、日付のどこかを変更すれば、連動してくれるので。

皆様もぜひご活用ください。
こちら以外にも今後、紹介予定です!