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2024年12月3日

【Apps調査隊】Gmail の情報保護モードについて調査してみた!

Apps調査隊 の小金澤です。

立冬の前後ぐらいから気温がすっかり冬になりましたね。
秋にやっておきたかった、秋グルメを食べる・長袖一枚やGジャンを着て出かける・月見を楽しむ等々 昨年よりできたと思うので
今年も冬らしいこと(鍋、ニット帽コーデ、猫と暖をとる)を
思いっきり楽しむ所存です!

体調不良も風物詩ですが、
そちらは経験をあまりしたくないので気をつけていきたいです。
皆様もご自愛ください。


今回は Gmail の情報保護モードについて調査しました!

こちらは Gmail の機能のひとつで、
新規作成時の送信横にあるメニューバー内にいます。


こちらを使用することによって、メールの有効期限を設定したり
受信者側でメールの転送、コピー、印刷、ダウンロードをさせないように
することもできます。


早速 作成方法から解説をさせていただきます!
まず、通常通りメール文を作成していきます。
※ モード後も編集が可能です

次に、鍵マーク(情報保護モードを切り替え)をクリックし
有効期限やパスコードの有無を設定していきます。

[SMS パスコードを使用しない] を選択した場合、
Gmail アプリを使用している受信者は、直接メールを開くことができ
Gmail を使用していない受信者には、パスコードがメールで送られます。

[SMS パスコード] を選択した場合、
受信者の電話番号あてにテキスト メッセージでパスコードが送信されます。
自分の電話番号ではなく、受信者の電話番号が入力されていることを確認してください!



さて、次は受信者側の画面ですが
[SMS パスコードを使用しない] を選択した場合は
通常のメールとほぼ同じ画面で届きます。

違う点としては、「メッセージの有効期間は0000/00/00です。」と
期限が表示されているところです。

[SMS パスコード] を選択した場合は、
閲覧前にワンクッションが入ります。

画面の指示に従い、パスコードを送信・入力していきます。
メールが閲覧できるようになったら、
[SMS パスコードを使用しない] と同じメール本文になり
期限日が見えるようになります。


最後に、期限が切れたときのメールですが
受信者にはこちらのように表示されます。

こうして機密性が保たれるわけですね!



さぁ、いかがだったでしょうか。

ファイル転送サービスで書類を送ることが多くなった最近ですが
そちらからダウンロードする際のパスを先方へ提示するとき
こちらは方法の一つとして役立つのではないでしょうか。

ぜひ、いろいろな場面でお使いください!