皆様は、GoogleKeep・カレンダーなどでリマインド機能を利用されていますか?
人は一点集中している時にパフォーマンスが上がるそうです。
今しなくていいことや思い出さなければならいという意識があると集中できなくなってしまいます。
こんな時にとにかくリマインドかけて、今やるべきことに集中するために活用されている方も多いかと存じます。
また、読書をする!など習慣化したい事に対してリマインドをかける方もいらっしゃいます。
GoogleKeepやカレンダー、Inbox等でもすぐにリマインダーを作成する事ができます。
通知がくるものの、過去のリマイダーの確認やこれからのリマインダーを編集したい時に一括で参照できると便利です。
今回はそれぞれのアプリ作成されたリマインダーの相互関係と、Inboxに集約し管理する方法について紹介致します。
[目次]
1.Inboxでリマインダーを作成する(活用シーン・リマインダー作成方法)2.カレンダーでリマインダーを作成する(活用シーン・リマインダー作成方法)
3.Keepでリマインダーを作成する(活用シーン・リマインダー作成方法)
4.Inbox、カレンダー、Keepの相互関係
5.Inboxをハブとして、Keep、カレンダーで作成したリマインドを一括管理
1.Inboxでリマインダーを作成する
◆Inboxのリマインダー活用シーン
- メールを処理する際に、メールに対する「メモ」として活用
- 自分のToDo(タスク)管理ツールとして活用
-「後で見たい!」とメモしたサイトリンクがある場合に活用
◆Inboxでリマインダーを作成
※日付と時間を指定できます
◆Inboxで作成したリマインダーの表示先(反映先)
- カレンダーの左メニューでリマインダーを表示できるように切り替えて反映させます
- Inboxのリマインダートレイから一覧を確認できます
※ Keepには反映されません
◆完了にすると
- 「Inbox」にてリマインダーを完了すると「カレンダー」においても完了となります- カレンダーにてリマインダーを完了してもInboxのリマインダートレイには残ったままになります
2.カレンダーでリマインダーを作成する
◆カレンダーのリマインダー活用シーン
- 自分の一日の時間をきっちり管理したい場合に活用- ゴール機能と合わせて活用
- 今日中にやっておきたいことをリマインド
◆カレンダーでリマインダーを作成する
カスタムで日時やリマインドの繰り返し設定を行えます◆カレンダーで作成したリマインダーの表示先(反映先)
- カレンダーの左メニューでリマインダーを表示できるように切り替えて反映させます
- Inboxのリマインダートレイから一覧を確認できます(左側に時間が表示されます)
※Keepには反映されません
- カレンダーにてリマインダーを完了するとInboxにも反映されます (左側の時間が緑のチェックマークに変わります)
3.Keepでリマインダーを作成する
- リストを共有して活用
- 訪問先についた時や駅を出たあとの買い物など、場所を指定したリマインダーとして活用
- Inboxにおいてはスヌーズのあるリマインダーとして表示されます (「Google Keepで開く」リンクもあります)
- カレンダーにおいては時間設定のあるリマインダーとして表示されます。 「Keepで表示」リンクがありますクリックするとKeepに移動します
- InboxとカレンダーでKeepのリマインダーを編集することができますが、完了することはできません。
- Inboxでの表示はスヌーズの時間からチェックマークに変更されます
※「Inbox」のリマインド一覧にあるKeepメモを削除しても、Keep内アプリのメモには影響されません(削除されません)
- Keepでリマインダー作成すると、「カレンダー」と「Inbox」に反映される
かつ、「Inbox」の受信トレイに表示されるようになっているので、完了、削除、リマインダーの再生設定などを「Inbox」からKeepにアクセスし、行えます。
Keep、カレンダーにアクセスしなくても、それぞれ個別のリマインドを「Inbox」を利用して、一括管理できます 「Inbox」をハブとして利用しタスク管理をスマートに行いたいですね。
※Keepには反映されません
◆完了にすると
- Inboxにてリマインダーを完了するとカレンダーにおいても完了されます- カレンダーにてリマインダーを完了するとInboxにも反映されます (左側の時間が緑のチェックマークに変わります)
3.Keepでリマインダーを作成する
◆活用シーン
- セミナーやイベントの際のメモとして活用(音声や写真、画像などが追加できます)- リストを共有して活用
- 訪問先についた時や駅を出たあとの買い物など、場所を指定したリマインダーとして活用
◆Keepで作成したリマインダーの表示先(反映先)
- Keepで表示- Inboxにおいてはスヌーズのあるリマインダーとして表示されます (「Google Keepで開く」リンクもあります)
- カレンダーにおいては時間設定のあるリマインダーとして表示されます。 「Keepで表示」リンクがありますクリックするとKeepに移動します
- InboxとカレンダーでKeepのリマインダーを編集することができますが、完了することはできません。
◆完了にすると
- Keepでリマインドが完了すると通知が来ます、完了すると配信済みに移動します
- カレンダー上では完了として(クロスアウトされて)表示されます
※「Inbox」のリマインド一覧にあるKeepメモを削除しても、Keep内アプリのメモには影響されません(削除されません)
4.3者の相互関係
- Inboxでリマインダー作成すると、Keepには反映されないが「カレンダー」には反映される
- カレンダーでリマインダー作成すると、Keepには反映されないが「Inbox」には反映される
- Keepでリマインダー作成すると、「カレンダー」と「Inbox」に反映される
5.「Inbox」をハブとして、Keep、カレンダーで作成したリマインドを一括管理
カレンダーやGoogle Keepで、日時・場所を指定したリマインダーを設定すると、 このリマインダーはそれぞれカレンダーやKeepへ個別に通知されますかつ、「Inbox」の受信トレイに表示されるようになっているので、完了、削除、リマインダーの再生設定などを「Inbox」からKeepにアクセスし、行えます。
Keep、カレンダーにアクセスしなくても、それぞれ個別のリマインドを「Inbox」を利用して、一括管理できます 「Inbox」をハブとして利用しタスク管理をスマートに行いたいですね。