Apps調査隊 の小金澤です。
2weekコンタクトレンズのストックがなくなったので、
前々から考えていたメガネの買い替えも済まそうと近々眼科に行く予定です。
メガネといえば、調光レンズのものを持っているのですが
レンズが紫のためか周りから結構注目を浴びる気がします。
(すれ違う人とよく目が合うような...)
地面や建物から反射する光がカラーレンズによって和らいで見えやすいし
それなりのお値段もしたので使い倒したいのですが
軟なメンタルではちょっと厳しいです。タフネス精神が欲しいところです。
さぁ、今回は Business Plus 以上から利用できる
Google サービスのセッション継続時間の設定をご紹介していきたいと思います!
まず、ウェブセッション継続時間とは
Web版 Gmail や Googleドキュメントを開いたまま
ちょっと席を立ったり、他のことをしたりする際に
一定時間で自動的にログアウトするか
または、その間もずっとログインした状態が続くかのことです。
例えば、
外勤の頻度が高い部署や共有端末などを使う従業員に対しては
セキュリティ保持のためセッション時間を短く設定し、
内勤者のユーザーに対しては
何度もパスワードを入力する手間がなくなるようにセッション時間を長くする
といったユーザーによって使い分けることができます。
ただ、やはり 注意 が必要です!
セッション継続時間を短くしすぎると
ユーザーが頻繁にログインする必要が生じ作業効率が低下する可能性があり
逆に、セッション継続時間を長すぎるとセキュリティリスクが
高まります。
さて、注意を踏まえたうえで手順に沿って
設定を行っていきましょう!
【手順】
① 特権管理者アカウントで
管理コンソール(admin.google.com)にログインをします。
② メニュー(≡)より、セキュリティ > アクセスとデータ管理
> Google セッションの管理 の順でアクセスをしていきます。
③ ウェブ セッション継続期間 にて
1時間 〜 有効期限なし まで選択ができます。
※デフォルトはドメイン全体となっております。
そのため、左側に各組織が表示されているので
組織ごとにセッション継続時間を設定しましょう!
④ 保存を押し完了です
いかがだったでしょうか。
Business Plus 以上からではないと利用できないところが悔しいですが
アップグレードの検討が進んだのではないでしょうか。
Business Plus 以上をご利用の方でも
こちらの機能を知らなかった!という場合は、ぜひお使いください!