Apps調査隊の小金澤です。
昨年はあまり気にしていなかった花粉ですが、
今月に入ってからくしゃみする頻度が高くなりました。
ついに花粉デビューなのかと思ったのですが
一昨年も同じことを考えて昨年近所の耳鼻科とか探していたけれども
なぜか不調なく過ごせたので原因が別にありそうです。
それから、部屋にいる方がくしゃみを連発するので
きちんと調べたいところです(人生n回目の決断)
今回ご紹介させていただくのは、スプレッドシートの書式についてです。
ユーザーの方々へ便利に使っていただきたいと
日々進化をしている Google の機能ですが、
進化スピードが早すぎて慣れない部分もあるかと存じます。
ご紹介させていただく2点は
機能をオフにする設定と、少し手間を省く機能です。
表形式でないデータに戻す
フォームと連携しているスプレッドシートは
自動表が作成されるようになりました。
▶ 参照
こちら、フィルター機能が設定しなくても自動で付いてくる点で
便利な機能となっておりますが、
あまり使わないな...という時に通常のスプレッドシートに戻すことができます。
【手順】
①表のタイトル横にある v をクリックします。
②「表形式でないデータに戻す」を選び、クリックします。
または、あの表を使いたいな...という場合は
対象範囲のセルを選択し、
メニュー内「表形式」より「テーブルに変換」をクリックすれば
あの表がセットされます。
スマートチップ
フォームでメールアドレスを収集していたり、
資料などでメンバー表記をするためにアドレスを入れたりする際に
アドレスのみではどなたか分かりかねるので
名前も併せて入力なんてこと、あると思います。
そんな時に便利なのが、スマートチップになります!
まず、列を選択します。
次にメニュー内「表示形式」から「スマートチップ」にカーソルを合わせます。
そのなかに『デフォルト』と『姓、名』、『メールアドレス』の3択が表示されます。
『デフォルト』は名前(名 姓)で表示されます。
『姓、名』はデフォルトとほぼ同じですが、カンマが間に入ります。
『メールアドレス』は文字通り、メールアドレスが表示されます。
【 注意 】
名前を入力してもスマートチップ機能は作動しないので、
メールアドレスを入力する、または半角「@」を入力しないと作動してくれません。
さて、慣れるのに時間がかかりそうな部分に着目して
少しややこしそうな箇所を取り上げました!
今回もお役に立てたのなら嬉しいです。
また次回もお楽しみに!