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2022年6月6日

【Apps調査隊】スライドの作成について調査せよ。【初級編】

Apps調査隊の髙橋です。


今年新しく入社された皆様、また、Googleの機能等を初めてご利用になられた皆様、6月になりましたが、少しづつGoogle には慣れてきた頃でしょうか。

こういったご時世でリモートでやり取りをすることが多いのですが、パソコンの画面上で説明をしたりする場合、Googleのアプリの中の一つ、「スライド」を使うととても便利です。

今回は題名にもある通り、スライドの機能や使い方をご紹介していきたいと思います。


【スライドの基本機能】

スライドを使うと何が便利か、実際に触ってみていきながらご紹介していきたいと思います。

まずは、主に画像を追加して編集したりすることが多いと思いますので、初めによく使う機能を紹介していきます。

【ページの作成】

まずは、自身のGoogle アカウントでスライドを開きます。

開いたら、下記のように作成のテンプレートがあるので、選択してクリックします。(その時の用途に合わせて、上のテンプレートを選択してみると目次だったりがデフォルトで入っているので、とても簡単に作成が出来ます。)


今回は「空白」を選択して作成していきます。

画面を開くと既に、「タイトル」、「サブタイトル」が記入できるようになっているので、ここに表題を書きます。


ページを増やす場合は、画面左側をクリックして、EnterKeyをクリックすると、ページを追加が簡単にできます。

ページを削除する場合は、削除Keyで削除可能です。




【画像を入れたり編集する】

次に画像を入れて作成していきたいと思います。

主に画像は画面の上にある、「画像の挿入」のところをクリックして、プルダウンから選択します。

また、スクリーンショットで取った画像も、そのまま「スライド」に貼り付けも可能です。

また、画像にを分かりやすく図形を入れたり「テキストボックス」から文字を入れる事ができます。

【テキストボックス】

「テキストボックス」のマークをクリックすると、自分の書きたい内容に合わせて文字の列など、箱の大きさをカスタムできます。


(削除する場合は、右クリック>削除で消すことが可能です。)

【図形】

「図形」は主に、吹き出しや矢印など、強調したい部分を目に付きやすいよう入れたり出来ます。


(図形等の色の変更や枠の大きさの変更はここで出来ます。)


また、文字のサイズを変更する場合は、「フォント サイズ」で大きさを変更できます。

また、少し吹き出し等を凝ったデザインにしたい場合は、画面の右端にある

「書式設定オプション」で作成が出来ます。


画面右側の「書式設定オプション」で図形に影や鏡像など、様々な設定ができます。
プレゼンテーションする時など、見やすくなりとてもオススメの設定です!
【背景】
上列にある「背景」というところをクリックすると、下記のように色の設定や、背景に画像を入れることができます。
「スライド」を使ってプレゼンをする時、前の内容と区切って次の話へ行きたい場合など、
背景を変えることで、区切りがより分かりやすくなります。
説明等をする場合も、次の内容への切り替えがしやすくなるので、簡単に設定もできますし、とても便利です。

【レイアウト】
「レイアウト」では、デフォルトで「タイトルスライド」や「タイトルと本文」など作成したい用途に沿って、カスタムができ時間短縮にもなります。
【スライドショー】
最後にスライドショーのご説明をします。
先程作成したこれらの「スライド」を使って、見ていきたいと思います。

画面右上に「スライドショー」とありますので、こちらのプルダウンをクリックすると、
今まで作成した物が自動でスライドされます。「最初から開始」を選択すると、通常通りスライドショーが再生されます。
また、「プレゼンター表示」をすると下記のように、秒数が表示されるので、「スライド」を使ってプレゼンをする際、時間を気にしながら説明の場面ではとても便利な機能です。
また、前のページや次のページに行く場合も、クリックするだけですぐ画面を切り替えることができるので、時間の短縮になります。
ぜひ、プレゼンする場合などではこういった機能があるので、ぜひご利用ください。


今回、「スライド」についてご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか?
今回はスライドの【初級編】として様々な機能などご紹介いたしました。
ぜひ、使えそうな機能等ありましたら、皆様も用途に合わせて使ってみてください!