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2023年8月15日

【Apps調査隊】Gmail のあてさき差し込み機能について調査してみた!

Apps調査隊の小金澤です。


最近、自炊を始めたので料理アプリを導入しました。

「こんなメニューいかがですか?!」と通知が来ますが

お得情報がきて嬉しいという気持ちと、

通知来すぎてご遠慮したい気持ちが入り混じり複雑な心境です。


ちなみにそれ以外のアプリなどのお得情報は

メルマガやTwit ... じゃなかった X を利用してます。

皆様は何派ですか?



さて、今回は Gmail とちょっといいエディションについてご紹介していきます。

前々回に宣言したように

「こんな機能あるんだ!」「ちょうど このエディションだから使ってみようかな」と

機能を広く知ってもらうために紹介していきます!


メールを一斉送信する際、連絡先や宛名を確認しながら送信するのは億劫ですよね。

そこで登場しますのがこの『あてさき差し込み機能』

スプレッドシートと Gmail を用意するだけ!手法は以下ご案内します ⇓ ⇓ ⇓


Attention

本ブログで紹介しますこちらは、

Business Standard 以上をご利用の方が使用できるものとなります。

ご注意ください。



① 宛先をまとめたスプレッドシートを用意します

注意点としては、1行目は無効となりますので

「姓」「名」などの文字を入れて作成しましょう

〈NG例〉


〈OK例〉



② Gmail を開きメールを作成していきます

宛先を入力する欄に人型(メールへの差し込みを使用)を押します。

チェックボックス「メールへの差し込み」→「スプレッドシートから追加」で

該当スプレッドシートを選択します。



③ メールを送信した際に表示される名前を決めます

「名」「姓」と分かれていますが「名」だけを選択することもできます。



④ メール本文への差し込みについて

次に宛名を書き込んでいくのですが、半角「@」を入力いただくと候補が表示されます。

③ にて「名」だけを選択場合でも「姓」を選択できますのでご安心を!



⑤ メールの送信をしていきます

本文が書けたところでいよいよ送信していきます!


左下の「続行」ボタンを押します。

そうしますと、「プレビューを送信」または「すべて送信」の選択肢が表示されます

本ブログでは、タブルチェックも兼ねて「プレビューを送信」を送信していきます!

プレビューについては送信者のみに届くのでここでも安心ですね!



⑥ プレビューの確認をしていきます

受信トレイに届いたテストメールをチェックしていきますがここで注意です!

下書きのバツを押して閉じてしまうと内容全部消えます。

そんな絶望の淵に陥らないようにするには

バツ印の左側にあります 「 _ 」(最小化)を押すことか、

そのままの状態にしておくことです。



⑦ 送信していきます!

さて、お待ちかねの送信でございます。

なお、プレビューの手順とほぼ同じ手順でボタンをクリックしていきます。


届いた画面は、ほぼほぼプレビューと同じですが

To を確認すると受信者だけの名前が確認できますね!

これで他の方へ送信者情報を意図せず渡すことがありません



いかがだったでしょうか。

Business Starter にも導入されればすごく使いやすくなりますが今後に期待ですね。

Business Starter 以上をご利用中の方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか