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2023年9月12日

【Apps調査隊】Google グループの機能について調査してみた! 第2弾

 Apps調査隊の小金澤です。

前回に続き、Google グループについてご紹介していきます!
本編は補足的ボジションの機能について触れていきます


グループと言えば、友人たちと遊びに行く約束を取り付けるため
LINEグループを結成しているのですが、
会話に参加しなさすぎて「Twitterじゃないんだぞ?!」と以前ツッコミを入れられてしまいしました。
友人たちには悪いと思いつつ、今も変わらず流し見をしてしまっています。



さて、Google グループの機能となりますが
まずはこちら!

承認済み/保留中

こちらは、グループに受信されたメールを手動で振り分ける機能となります。

該当グループの[グループ設定]内にあります [メッセージの管理] にて
メンバー以外のユーザーからのメッセージを管理」または「すべてのメッセージを管理」 を選択し完了です。


こちら、2つの項目の違いといたしましては、
グループ:いらい受付窓口 で見ていきましょう!


まず、「メンバー以外のユーザーからのメッセージを管理」を選択した場合は
このように、『保留』に格納されます。


メンバーからのメールは『承認済み』に振り分けられます。



なお、『保留』⇛『承認』へ移行する際はチェックマークを押します。

次に「すべてのメッセージを管理」を選択した場合ですが、
メンバーである・ないに関わらず『保留』に格納されます。


ラベリング

グループにメールが沢山届くと、何の要件かわからなくなってしまいますよね。
そんな時には「ラベル」機能が役立ちます

事前に [共有ラベル] > 「このグループで共有ラベルを有効にする」 に
チェックを入れます。


グループ設定」の上部に「ラベル」が表示されますので
横の三点リーダーをクリックします。


ラベルを作成後は該当メールを開きラベリングしていきます。
割り当てるときは該当ラベルを選択後、「申請」を押します。



共同トレイ

受信したメールをメンバーに振り分ける機能となります。
項目 [追加の Google グループの機能を有効にする] > 「共同トレイ」  を
事前に選択します。



割り当ての方法としては、
該当メールを開き、上部で割り当てを行っていきます。


メンバーに割り当てる場合は
中央のマーク、「他のユーザーに割り当てる」をクリックします。
割り当てられたメンバーは通知を自身の受信トレイで受け取ることができます!



ファイルを添付できるユーザー

最後にこちらの機能についてですが、
指定されたメンバーはメールにファイルを添付できないものです。

〈 ファイル添付を許可されていない人 〉

〈 ファイル添付を許可されている人 〉

設定については、毎度のことながら「グループ設定」内です。


なお、こちらを設定してもグループ外の送信者には影響がないみたいです。



さて、紹介は以上となります。
Google は細かい気遣いが散りばめられていますので
紹介する身としては「嬉しいけど紹介しきれない!」と肩で息をしております。

他にも「この項目何???」と思われた方は、
まとめ一覧がございますのでこちらも併せてご確認ください!

▶ グループを作成し、グループ設定を選択する
※項目「詳細設定のリファレンス」をご参照ください。