Apps調査隊の小金澤です。
前回に引き続き、自動メモ作成についてご紹介していきます。
2回連続、Business Standard以上で利用できる機能で
Business Starter の方々はあくびを我慢しているかと存じます。
そんなユーザー様に朗報です。
最後に Business Starter でも利用いただけるヒントがありますので、
ぜひ最後までご一読いただければ嬉しいです。
ぜひ最後までご一読いただければ嬉しいです。
さて、本題である外部ユーザー(ドメイン外のユーザー)と
Meet をした際の挙動については、それぞれ次のようになります。
主催者:Business Standard以上のユーザー
ゲスト:Business Starter のユーザー
主催がBusiness Standard以上のユーザーのため、
Business Starter ユーザーの画面にも自動メモ生成のボタンと
Gemini 相談ボタンが表示されます。
ただし、Business Starter のユーザーは使用することはできません。
この会議中で作成されたメモは、
カレンダーの Meet だった場合はカレンダーに保存されます。
一方、Meet のリンクで参加をした場合は
主催者の Google ドライブ内のフォルダ「Meet Recordings」に保存され、
手動で共有する必要があります。
主催者:Business Standard以上のユーザー
ゲスト:Google アカウントを持たないユーザー
こちらも上記と同様、
Google アカウントを持たないユーザーの画面にも
2つのボタンが表示されます。
しかしながら、こちらの機能を使用できるのは
Business Standard以上のユーザーのみです。
カレンダーの予定からMeetを行った場合、
予定を送信したときと同じように
メールにて内容が変更された旨が通知され、ここから確認できます。
Meet のリンクで会議に参加した場合は
主催者のフォルダ「Meet Recordings」に保存されるため
共有されるまで中身を確認することはできません。
主催者:Business Starterのユーザー
ゲスト:Business Standard以上のユーザー
Business Starter は Gemini in Google Meet が使用できないため
自動メモ作成のボタンはないです。
ただし、Business Standard以上のユーザー画面内に
結果、Business Standard以上のユーザーが主催であれば
自動メモ生成は使用できます!
なお、メモを停止させるにも
Business Standard以上のユーザーである必要があります。
さて、お待たせしました。