Apps調査隊の髙橋です。
今日は、今まであまり触れてこなかったのですが、普段使っている
「Google Chat」のあまり意識してなかった様々な機能を、実際使って見ていきたいと思います。
私自身も、普段Chatを使っているのに、意外と知らなかった機能がありました。また、私が使っていてとても良い機能もお伝えしたいと思います。
【ダークモード】
画面を見た時、画面のライトが目に負担になるときがありますよね。
そんな時は、ダークモードに画面を設定すると、とても落ち着くので私はダークモードに設定をしております。
ダークモードに設定する手順は、下記になります。
設定はとても簡単なので、ぜひお試し下さい。
<設定手順>
1.Chatを開きます。
2.画面右上の歯車マークをクリックします。
3.クリックすると画面が開けますので、下にスクロールしますと、「テーマの設定」とありますので、ここのダークモードを選択して、完了です。
また、この画面では、Chatの基本設定が出来ます。
Chatの通知のチェックボックスにチェックを入れると、メッセージが送られてきた場合、PC画面右下に通知が表示されます。
その下の「通知音」では通知が来た時、音が鳴る設定なのですが、
音もここで自分の好みに合わせて設定が出来ます。
次に「メール通知」という設定の欄がありますが、未読メッセージがある場合にメール通知を受け取るか、オフにするかもここで設定ができます。
【ステータスアイコン】
では次にアイコンの状態について早速見ていきましょう。
オンライン:緑色になっているアクティブの場合は、オンラインの状態を表しています。
ですので、他の方のChatのアイコンが緑色の場合、オンラインの状態ということが確認できます。
サイレントモード:赤く止まれの標識のマークのような状態の時は、一時的に通知をミュートにする機能です。
会議等で連絡通知をオフにしたい時など、時と場合で使い分けると良いかも知れません。
オフラインの場合:白く色のないアイコンの場合は接続をしていないか、15 分以上操作していない、もしくはステータスをオフにしている状態です。
ステータスを追加:主に使うステータスは主に上の3つですが、ここでは、自分でカスタマイズしてその設定にすることが出来ます。
既にデフォルトで画像の4つは選択できるようになっています。
また、自分でも作成できるのですが、期間を選択したり、絵文字を自分好みに変更もできます。
カスタムで作成することで、オンライン、オフライン等以外にも、ステータスの幅が広がるので、一目でお知らせとしても表示でき、とても便利です。
【スペース】
ここで、スペースの機能について、紹介していきます。
まず、このスペースでは主に複数のユーザーとファイルの共有や、連絡事項等をこの一箇所で行うことが出来ます。
では、スペースの作成に移りますが、作成はとても簡単です。
<手順>
1.Chat画面左側の「スペース」右上に+のマークがあるので、こちらをクリックします。
2.クリックすると「スペースを作成」とありますので、選択をします。
3.選択し、クリックすると下記画像の画面が出てきます。
赤枠のところにグループチャットの名前や、グループに入れるメンバー等を入れます。
(組織外のユーザーの参加を許可するにチェック入れると外部のユーザーとも、Chatが出来るようになります。外部とやり取りをする場合は、初めにチェックをして作成して下さい。)
4.作成ボタンをクリックして、作成完了です。
【スペースでタスクを作成】
先程作成した、「テスト」のグループチャットでタスクを作成してみます。
下記画面のように、グループチャットを開くとタスクとあります。
画面を開くと、タスクがここで作成できます。