App調査隊の小金澤です。
わたくし事ですが、3月〜4月にかけて鼻がムズムズしてました。
来年くしゃみが止まらなくなったら
薬と空気清浄機を購入するか・・・と考えております。
お財布が今から痛がっています。
そんなこんなで
今回のテーマはメールのフィルタリングです
メールのフィルタリングというと
迷惑メールか、迷惑メール以外か。のイメージがあると思いますが
キーワードによってメッセージヘッダーを変えたり、
拒否をしたりできますっ
一例をご紹介していきます!
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設定していく動作としては、
パスワードが書かれたメールを送信できないようにする です。
まず、管理コンソールにログインします。
そして アプリ>Google Workspace>Gmail の順に選択していきます
項目「コンプライアンス」の
「コンテンツ コンプライアンス」で設定を行っていきます
右端にある設定を押し、ラベリングをする(説明を入力)
今回は内部からの情報漏えい防止の対策をしたいため
「内部-送信」にしましょう
そして、設定が機能してほしいワードを
2.各メッセージで検索するコンテンツを表す表現を追加する に入れる。
次の 3.上記の表現が一致する場合は、次の処理を行います では
メッセージを拒否 を選択します。
拒否通知をカスタマイズ では、拒否された理由を記入すればOKです
ひとまず、
受信者(from)が変更された場合にヘッダータグを追加できる
X-Gm-Original-To ヘッダーを追加 を選択します。
オプションを表示 の
B. 影響を受けるアカウントの種類 で対象を選び寝かせます。
反映に最長24時間かかりますのでね。
1日経過。。。
では早速、送ってみましょう!
こがねざわさん(@netcoms.ne.jp) → 太郎さん(@netcoms.ne.jp) へ送信しました。
しばらくして
こがねざわさん(@netcoms.ne.jp)の受信トレイを確認すると・・・
設定が反映されてました!
また、下へするロールすると詳細が記載されていますね!
このように設定を行えば
「パスワードをメールで送らないで!」と
呼びかけるよりも手っ取り早く防止できます。
いかがだったでしょうか。
拒否のほかにも検閲やメッセージヘッダーへ付加する方法があったりと
幅広く設定ができます!
次回は、メッセージヘッダーへ付加する方法を
ご紹介していきますので、どうぞご期待ください
ではまた次回っ