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2023年7月4日

【Apps調査隊】Google スライドの Q & A 機能について調査してみた!

Apps調査隊の小金澤です。

今回は Google スライドの Q & A 機能についてご紹介します


プレゼンテーションの思い出といえば

学生時代、スライドを用いて授業テーマを発表する講義があり

私はイラストをスキップさせたり、回転させたりと

動きを「これでもかっ‼」というぐらいスライドに詰め込みました。

そして案の定、他の方のスライドのほうが落ち着いておりました。


楽しかった記憶⇓


さて、本題に戻りましてQ & A の機能についてですが

プレゼン中に聴衆者が自由に質問をすることができ、

他の聴衆者がどのような質問に興味を持っているのかを

リアルタイムで知ることができるものです!


まずは Q & A の作成方法です

プレゼンターが「スライドショー」横の ▼(プルダウン)を押し

「プレゼンター表示」をクリックすると小窓が出てきます。

その内にある、項目「ユーザーツール」を選択し

ボタン「新しいセッション開始」を押します。

これで Q & A 機能を使用可能になります!


聴衆者が質問をするためにはURLが必要となります。

URLは画面上部に表示され、

そちらにアクセスをすると質問を投稿できるようになります


加えて、質問をしたいスライドがあればそちらをクリックし

聴衆者自身で質問画面を出すことができます!


また質問できる範囲としては、

デフォルトではドメイン内の全てのユーザーが投稿できるようになっております。

なので、URLを知っていればスライドが共有されていなくても質問ができます



続いては Q & A 機能についてですが、

《 聴衆者側 》

 ・実名または匿名で質問ができる

 ・他の方の質問に対し「いいね」等アクションができる

 ・定期的に人気の高い質問が更新されたことを通知してくれる

  (他の方がどの質問に対して興味があるのか判る)


《 プレゼンター側 》

 ・質問の受付を 締め切り/再開 できる

 ・Q & A の履歴 を確認することができる

 

こちらは、Q & A 機能とはまた違ったものですが

ウェブ版の場合、レーザーポインター機能が使用できます



ご紹介は以上となります。

Q & A 機能を用いれば聴衆者とプレゼンターの意見交換がスムーズになり

より良いものが作成されるかと思います。

ぜひ、活用してみてはいかがでしょうか。