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2024年8月13日

【Apps調査隊】電子署名について調査してみた! 〜 作成編 〜

 Apps調査隊 の小金澤です。

この間、一緒に Google アドバイザリーサービスを担当している Kさんと雑談をしたとき、レストラン等で順番待ちの際に書く名前の話になりました。

Kさんは名字ランキングで上位に入っている姓を書き、
私は律儀に本名を書いていることが判明しました。

考えてみれば名前を呼ばれたときに自分であると分かればいいので
ああいった所では本名ではなくていいんですよね。
話を聞いたときは目から鱗でした。

次回からは順番待ち用の偽名を考えておこうと思います。



さぁ、今回は電子署名についてご紹介していきます。
こちら、Google ドキュメントのメニューバー「挿入」と『ツール』に
「電子署名欄」と『電子署名』が存在しますが、特段違いは無いです。

Google より、電子署名は現時点でベータ版でのテストリリースとなっているため、
一般リリースの前にどちらかの項目が廃止・変更される場合があるとのことです。



では早速作成方法について案内していきます!

Google ドキュメントのメニューバー「挿入」(または『ツール』)にある
「電子署名欄」(『電子署名』)をクリックし、電子署名を展開します。

次に署名を配置したいところへカーソルを合わせます。
※ このときの順序はどちらも問題ありません。


入力可能な項目 からドキュメントに配置したい必要項目をクリックします。

テキストの項目 は自由記入欄ですので、
会社名や部署名、役職等を資料に署名したい場合に活用いただけます。

署名をいただきたい人数が複数人であれば、
署名者を管理 にて人数を増やすことが可能です!

別の署名者を追加 にてユーザーを追加後、
ドキュメントに配置した枠に署名をもらいたいユーザーを割り当てます。

必要項目を選び終えましたら、
電子署名をリクエストしましょう をクリック。

相手のメールアドレスを入力し、
再度 電子署名をリクエストしましょう を押したら
先方へメールが届きますので、通知が来た方はそこから署名をします。


今回は作成編ということでここまでとなります。
次回は署名依頼がきた際の記入方法について、ご紹介します!
Google Workspace を利用していない方はどのような署名となるのか
ご紹介していきます。

ぜひ次回もご一読ください!