Apps調査隊の小金澤です。
連日猛暑が続きますが、皆様 体調はいかがでしょうか。
私はセミの声が聞こえない猛暑日を少し涼しく感じているこの頃です。
しかしながら、こうも暑いと思考がボンヤリとなりがちで
涼しい空間で徐々に意識を取り戻した際は
忘れ物や やることリストを思い出す日々です。
そんな、思考が混乱してしまう要素が共通している
パソコン版 Google ドライブについてご紹介していきます。
※Gemini in Google ドキュメントで生成された画像
まず、こちらを利用されない方へご説明しますと
Googleが提供する「Googleドライブ」を
WindowsやmacOSなどのパソコン上で直接利用できるようにする
アプリケーションのことです。
ウェブブラウザからアクセスする Google ドライブとは異なり、
エクスプローラーやFinderと連携して動作するのが大きな特徴です。
さて、ディスプレイ画面からスムーズにアクセスできるこちらは
データの保存方法が ストリーミング/ミラーリング と
2つ選択できます。
まず、1つ目のストリーミングは
ファイル全体をダウンロードせず、
必要な部分だけを一時的にデータをパソコンに読み込む機能です。
ただし、一部のデータを読み込んでいるため
オフラインでの作業をする場合は、事前に使用できるように設定する必要があります。
2つ目は、ミラーリングです。
こちらは、 Googleドライブのファイルをパソコンの指定したフォルダに
完全に同期します。
そのためオフラインでも使用できますが、
同期しているファイルの容量分、パソコンのストレージは消費されます。
主要2つのデータ取り扱いについて理解したところで、
パソコン版 Google ドライブ内 共有ドライブの
役割(ロール)について案内していきます!
管理者/コンテンツ管理者/投稿者/閲覧者 と
役割(ロール)を割り当てることができますが、
各々できることが異なるため注意が必要です。
個人的に喚起したいのは 投稿者 です。
こちらはファイルを追加・編集・共有できる役割(ロール)です。
コンテンツ管理者 や 管理者 のように
ファイルを作成・アップロード・編集はできません。
ブラウザ版ですと自分が割り当てられたロールを確認できます。
ですが、エクスプローラーからは
自分がどの権限が割り当てられているか不透明です。
できない作業があれば 一度、
ブラウザからご自身のロールをチェックしてみてください。
いかがだったでしょうか。
すでに導入されていた方々は再認識、
これから導入される方々は理解が深まったのではないでしょうか。
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