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2026年5月26日

【Apps調査隊】セカンダリドメインについて解説してみた!

Apps調査隊の小金澤です。

職場で「自分が昔なんて呼ばれていたか」という雑談で盛り上がったのですが、
皆様はどんな名前で呼ばれていましたか?

私は学生時代、苗字に「金」が入っていることから
特撮テレビドラマの怪獣の名前で呼ばれてました。

正直、守銭奴みたいで少し気に入らなかったのですが
今振り返ると呼びやすい「あだ名」だったのは間違いありません。

ただ、カジュアルすぎるのでフォーマルでも使えるような
自分にぴったりの「新しい呼び名」が欲しいところです。



さて、仕事の世界でも「あだ名(エイリアス)」は便利ですが、
時には「全く別の名前を持つ、もう一人の自分」が必要になることもあります。

今回はドメインエイリアス、メールエイリアスに続く
さらなる混乱要素「セカンダリドメイン」について紐解いていきます!

まず、それぞれの特徴を書き出してみました!

✼ ドメインエイリアス(全員強制): 

組織のドメイン全体に一括で「別名」を付与する機能です。
メインのドメイン「main.com」に所属する全員に
自動的にドメイン「alias.com」という別名がセットで付与されます。
特定の人だけ といった割り振りはできません。

メールエイリアス(選べる):

ユーザーごとに特定の人へアドレスを付与することができます。
メールエイリアスは「@の前(好きな文字列) + 組織のドメイン」で構成されます。

例)メインアドレス:ninja@main.com

  ドメインエイリアス:ninja@alias.com

  メールエイリアス:info-shinobi@main.com

 セカンダリドメイン(選べる):

全く別のドメインをユーザーごとに自由に作成できます。
また、既存ユーザーのメインアドレスをセカンダリドメインに変更することも可能です。

例)メイン:ninja@main.com

  セカンダリドメイン:ninja@secondary.com


 ドメインエイリアスとセカンダリメインの違い 

どちらも新しいドメインを扱いますが、違いは「範囲」です。

ドメインエイリアス: 
既存のユーザーに「別の看板」を書き足すだけの機能です。
なので、アカウントは増えないため
Google Workspace側の追加料金なしでドメインを増やせます。

【例】
1人の人間が2つのスマートフォンを持つようなものです。
クラウドの利用料(ライセンス料)は1人分で済みますが、
通信費(ドメイン維持費)は台数分かかります。

セカンダリドメイン: 
「もう一人の自分(または別人)」として独立したアカウントを作る機能です。
なので、1人ずつ自由に作成・ドメイン変更が可能です。

新しくユーザーを作る場合は、その分だけ「座席代(ライセンス料)」が必要になります。
※エディション(プラン)は基本的にはメインと同じになりますが、
 設定によって上位プランなどと混在させることも可能です。

【例】
「1つの土地(同じ契約管理画面)のなかに、2つの独立した世帯がある」
というシチュエーションです。

親の家と子の家、それぞれ独立した建物(ドメイン)があるので、
2つ分の維持費がかかります。
そして人数分の住民税(ライセンス料)もかかります。
※同じ敷地内の家に引っ越す場合は人数(ライセンス数)が変わらないので料金も変わりません。


 メールエイリアスとセカンダリドメインの違い 

どちらも個別に設定できますが、違いは「中身(箱)」です。

メールエイリアス: 「1つの引き出し」にラベルを2枚貼るだけ。中身は共有。
またドメインエイリアスと同様、メールエイリアスは無料(1つの契約のまま)です。

セカンダリドメイン: 「新しい机と引き出し」をもう1セット用意する。中身は独立。



さて、さらなる混乱要素「セカンダリドメイン」はいかがだったでしょうか。
仕組みさえ分かってしまえば、ただ「ドメインを増やす」だけでなく、
「コストを抑えるか、独立性を取るか」という戦略的な使い分けができるようになります。

自分の組織にはどの「エイリアス」や「ドメイン」が最適なのか。
迷ったときは、この記事の「看板」や「引き出し」の例えを思い出してみてください!

次回もお楽しみに!