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2026年8月18日

【Apps調査隊】NotebookLM と Google アプリの連携について調査してみた!

Apps調査隊の小金澤です。

7月30日と31日に東京ビッグサイトで催された
「Chrome Enterprise Security Day Tokyo 2026」に行ってまいりました!

私は30日のみの参加だったのですが、
出展されていた企業のみなさんがどのように Gemini を活用して
業務を行っているのかを見聞きでき、大変有意義な時間を過ごせました。


なお、メルマガに掲載しました招待コードで事前登録すると、
会場でオリジナルグッズ(扇子)が当たる抽選会に参加できます。

私も挑戦してみたのですが、3枚のカードの中から“当たり”を引くことができず…
ちょっと悲しかったです。


さて今回は、その中で特に目からウロコだった
NotebookLM のおすすめの使い方 についてご紹介していきたいと思います!

何が目からウロコだったかというと
NotebookLM で生成されたスライドを
他の Google アプリ(Google Workspace with Gemini)に読み込ませて、
編集可能なプレゼン資料に仕上げる という連携技です。

たとえば、「急ぎでプレゼン資料のベースを作りたい!」という時に大活躍します。

 1. NotebookLM でスライドの原案を作成する 

まず、プレゼンの基盤となる資料を NotebookLM に読み込ませます。
次に、画面右側の「Studio」メニュー内にある『スライド』を選択します。

ポップアップが表示されたら
「どのようなスライドを作りたいか」を AI に指示します。


 2. NotebookLM の弱点:生成されたスライドは「画像」

ここで注意したいのが、完成したスライドは “画像データ” として作成される点です。
そのため、文字を少し修正したいだけでも、
毎回 AI に再生成の指示を出さなければなりません。

※変更したいスライドを指定し、青い枠の中に修正指示を記入して
  改訂版スライドを生成  をクリックします。


こんな時「ちょっとした文字修正くらい、自分でサクッと直したいな…」と思いますよね。
そこで活躍するのが、Gemini アプリや Google スライドです!

 3. Gemini や Google スライドで作成 

ダウンロードしたスライド(画像)を
Gemini や Google スライドに読み込ませることで
「直接編集できるスライド」 に変換してもらうことができます。

ダウンロードしたスライドを Gemini へアップロードし、
Google スライド形式で出力してもらうよう依頼します。

※NotebookLM からは PowerPoint 形式(.pptx)でもダウンロードできますが、
 中身はスライドに画像が貼り付けられている状態になっています。


また、Business Standard 以上のエディションをご利用の場合は、
Gemini アプリを挟まずに Google スライド(docs.google.com)上で
スライド(画像)を読み込むだけで、自動的に編集可能なスライドを作成してくれます!

【読み込む前】

【読み込んだ後】



いかがでしたでしょうか?

考えてみれば、Google アプリの一番の強みって 
「アプリ同士がスムーズに連携できること」 ですよね。

NotebookLM で、イチからデザインを作る手間を省いて
“あともう一歩” の調整は他の Google アプリに任せる。

こうしてツールを組み合わせて使うことで、
より効率的に良い資料を作り出せるのではないでしょうか。

みなさんもぜひ試してみてくださいね!
次回もお楽しみに!

2026年8月3日

【Apps調査隊】データ復元について調査してみた!

Apps調査隊の小金澤です。

皆様は今年、花火を見に行かれましたでしょうか?
楽しかった思い出は写真や動画に残して、いつでも見返したいものですよね。

仕事で使う Google Workspace でも
「大切なファイルを間違えて消してしまった」
「退職したメンバーのアカウントを誤って削除してしまった」
...なんて事が起こっても組織で使う Google Workspace なら
管理者の操作でデータを元に戻せることがあります!

今回は管理者目線でできるデータの復元について、
ポイントをぎゅっとまとめてご紹介します。


Google Workspace では主に2つ、復元できるデータがございます。

 復元でデータ 

>>> Google アカウント 

削除してしまったユーザーアカウント自体を復活させます。
そのアカウントに紐づいていた Google ドライブのファイル・フォルダ、
Gmail の送受信メール、Google カレンダーの予定なども一緒に復元されます。

ただし、アカウント削除時に
「他のアカウントへデータを移行(転送)」する操作を行った場合、
そのデータの所有権は移行先のアカウントへ完全に移ります。

そのため、元のアカウントを復元しても元のアカウント側には表示されません。

注意点: 
削除してから 20日以内に復元作業をしないと完全に消去されてしまいます。

>>> Google ドライブ(ファイル)

ゴミ箱からも消えてしまったファイルやフォルダを元に戻します。

注意点: 
削除したファイルはまずゴミ箱に入り、30日以内 であればユーザー自身で元に戻せます。
もしゴミ箱から消えてしまった場合でも、
その後 25日以内 であれば管理者が管理コンソールから復元作業を行うことで元に戻せます。

【ユーザー側のゴミ箱の様子】




ただし、特権管理者でも復元できないデータがございます。

 一度削除したら復元できないもの 

>> Google グループ 

グループを元に戻す機能(ゴミ箱や復元機能)は用意されていません。
誤って削除した場合は、グループを新規で作り直す必要があります。

>> カレンダー 

管理者による復元はできません。
ユーザー本人が「カレンダーのゴミ箱」から30日以内に復元する必要があります。

>> Google Keep 

管理者による復元はできません。
ユーザー本人が「Keepのゴミ箱」から7日以内に復元する必要があります。

>> Google Chat 

削除されたメッセージやスペース(チャットルーム)は
管理者であっても復元できません。


さて、いかがだったでしょうか。
仕事の中で「データを消しちゃったかも…!」という場面に遭遇すると、
一瞬ヒヤッとしてしまうものです。

ですが、あらかじめ復元できる期限(20日〜25日)を知っておけば
焦らず落ち着いて対応することができます。

みなさんの日々の業務が、よりスムーズで安心なものになることを応援しています!